海外FXのスプレッドを徹底比較!狭い業者の注意点や業者のランキングを紹介

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国内FXとは違って海外FXではスプレッドが変動すると聞いたけれどよくわからない…スプレッドが優れている海外FX業者はどこ?

海外FXでは、業者によってスプレッドの広さや取引手数料の有無が異なるため、どのように比較すれば良いのか迷う方も多いでしょう。

この記事では、国内業者との違いや海外FX業者同士のスプレッド比較を詳しく解説し、さらにスプレッドが狭い業者を選ぶ際の注意点も紹介します。

スプレッドTOP3
海外FX業者
USDJPYEURUSDGBPJPYGOLD
XAUUSD
公式サイト
1位
Vantage
Vantage アイコン画像
プレミアム口座
0.2pips0.6pips0.6pips1.2pips解説
口座開設
2位
AXI
axiのロゴ
プレミアム口座
0.7pips0.7pips1.2pips1.3pips解説
口座開設
3位
Exness
Exnessのロゴ
プロ口座
0.7pips0.6pips1.6pips1.1pips解説
口座開設
スプレッド
TOP3
海外FX業者
スプレッド詳細
1位
Vantage
Vantage アイコン画像
プレミアム
口座
USDJPY:0.2pips
EURUSD:0.6pips
GBPJPY:0.6pips
GOLD:1.2pips
解説
口座開設
2位
AXI
axiのロゴ
プレミアム
口座
USDJPY:0.7pips
EURUSD:0.7pips
GBPJPY:1.2pips
GOLD:1.3pips
解説
口座開設
3位
Exness
Exnessのロゴ
プロ口座
USDJPY:0.7pips
EURUSD:0.6pips
GBPJPY:1.6pips
GOLD:1.1pips
解説
口座開設

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こちらの記事では、スプレッドだけでなく、安全性・信頼性・ボーナス内容など、多角的な観点から海外FX業者全266社を独自調査しています。自分に合った海外FXのおすすめの業者を探している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事のまとめ
  • 海外FXのスプレッドとは売値と買値の差
  • スプレッドによって海外FX業者を選ぶ際には取引方法や取引手数料、平均スプレッドも確認する
  • 海外FXと国内FXのスプレッドの違いは「固定制か変動性」「単位」「口座タイプの数」等
  • スプレッドの狭い海外FX業者ランキング
りゅういち

この記事のライター:りゅういち
海外FX歴10年で、水平線と移動平均線を用いたシンプルな手法でトレードをしています。取引所の良いところから悪いところまでお伝えし、皆さんのお役に立てれば嬉しいです!

目次

海外FXのスプレッドとは

海外FXのスプレッドとは売値と買値の差額

海外FXのスプレッドとは、買値と売値の価格差のことです。

スプレッドはトレーダーにとっては取引コストで、FX業者には手数料収入となります。スプレッドはポジションを持つたびに毎回自動で徴収されるため、利用する取引口座のスプレッドが狭いほど、取引コストを抑えられます。

例えば、ドル/円通貨ペアの買値が140.010、売値が140.020だった場合、差額の1.0pipsがスプレッドです。

海外FXでは「最大レバレッジが低く、ボーナスが少ない」FX業者はスプレッドが狭く、「最大レバレッジが高く、ボーナスが豊富」なFX業者はスプレッドが広い傾向にあります。

りゅういち

あくまでも傾向ですが、海外FXでは豊富なボーナスと狭いスプレッドは両立しにくい点は覚えておきましょう。

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海外FXのスプレッドによる業者の選び方

海外FXのスプレッドによる業者の選び方

ここからは、スプレッドの狭さで海外FXを選ぶ際のポイントについて解説します。海外FXのスプレッドによる業者の選び方は、主に次の3つです。

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ECN口座かSTP口座を選ぶ

海外FX業者が導入している取引方法には、主に「STP方式」と「ECN方式」の2つがあります。

ECN口座かSTP口座を選ぶ

STP方式は標準的な口座タイプ、ECN方式は低スプレッド特化型の口座タイプで導入されている傾向にあります。

項目STP方式ECN口座
口座タイプ標準的な口座低スプレッド口座
スプレッド広い狭い
取引手数料なしあり
FX業者仲介あり仲介なし
項目STP方式ECN口座
口座タイプ標準的な口座低スプレッド口座
スプレッド広い狭い
取引手数料なしあり
FX業者仲介あり仲介なし

STP方式は、海外FX業者がシステム上で自動的にマッチングしたレートに対して、スプレッドを上乗せしてトレーダーへ提示するため、ECN口座と比べて広めのスプレッド設定になっている場合が多いです。その代わりに、別途の取引手数料が発生することはありません。

ECN方式は、海外FX業者を通さずにトレーダーの注文が直接インターバンクに流れ、自動的に市場参加者同士の注文がマッチングする取引方式です。STP口座と比べてスプレッドが非常に狭いことが特徴ですが、1回の注文ごとにスプレッドとは別に取引手数料が発生します。

STP口座とECN口座のスプレッドや取引手数料の違い

ECN口座では、取引手数料とスプレッドを合算したものが実際の取引コストになりますが、多くの場合、ECN口座のトータルコストのほうがSTP口座よりも安くなります。

海外FXにおけるECN口座についてより詳しく知りたい方はこちら

取引手数料も考慮する

スプレッドの狭いECN口座では、スプレッドに加えて別途取引手数料が発生することが一般的です。

海外FX業者のスプレッドを比べる際は、スプレッドの狭さだけでなく取引手数料も考慮しましょう。

取引手数料はFX業者や口座タイプによって異なりますが、1ロットの売買につき数ドル前後の場合が多いです。例えば「1ロットあたり片道5ドル」の手数料が発生する場合、0.1ロットの取引数量で注文すると片道0.5ドルの取引手数料が発生します。

スプレッドと取引手数料の合計で考えると実質スプレッドを算出できるため、手数料無料のSTP口座比べやすくなります。

平均スプレッドに注意する

海外FX業者のスプレッドを比較する際は、「平均スプレッド」と「最小スプレッド」のどちらでスプレッドが記載されているかをチェックしましょう。

平均スプレッドと最小スプレッドでは、意味が大きく違うからです。

平均スプレッド

特定の取引時間の中でのスプレッドの平均

最小スプレッド

特定の取引時間の中で最も狭いスプレッド値

平均と最小を混ぜてスプレッドを比較すると、正しく比較できなくなってしまいます。そのため、複数の海外FX業者間でスプレッドを比べる場合は、「平均スプレッド同士」もしくは「最小スプレッド同士」で比べましょう。

海外FXのスプレッドを考慮した総合ランキング

海外FXのスプレッドを考慮した総合ランキング

ここでは、スプレッドを重視した海外FXの総合ランキングをご紹介します。実際の取引環境に近い形で比較するため、リアルタイムスプレッド(手数料込み)を基準に順位付けを行いました。

海外FX業者USDJPYEURUSDGBPJPYXAUUSD
Vantage
プレミアム口座
vantage アイコン
0.2pips0.6pips0.6pips1.2pips解説
口座
開設
Axi
プレミアム口座
axiのロゴ
0.7pips0.7pips1.2pips1.3pips解説
口座
開設
Exness
プロ口座
Exnessのアイコン画像
0.7pips0.6pips1.6pips1.1pips解説
口座
開設
HFM
プロ口座
HFMのロゴ
0.9pips0.6pips1.5pips1.4pips解説
口座
開設
M4Markets
プレミアム口座
M4Marketsのアイコン
0.7pips0.6pips2pips1.3pips解説
口座
開設
TitanFX
ブレード口座
TitanFXのロゴ
0.7pips0.8pips1.7pips2.5pips解説
口座
開設
FXGT
プロ口座
FXGTのロゴ
1.5pips0.6pips1.5pips2.4pips解説
口座
開設
XMTrading
KIWAMI極口座

XMのロゴ
1.1pips1pips2.3pips2.3pips解説
口座
開設
BigBoss
プロ口座
BigBossのロゴ
1.3pips1.4pips1.7pips3pips解説
口座
開設
AXIORY
ナノ/テラ口座

Axioryのロゴ
1pips1pips1.2pips5.2pips解説
口座
開設
海外FX業者スプレッド詳細
Vantage
プレミアム口座
vantage アイコン
USDJPY:0.2pips
EURUSD:0.6pips
GBPJPY:0.6pips
XAUUSD:1.2pips
解説
口座
開設
Axi
プレミアム口座
axiのロゴ
USDJPY:0.7pips
EURUSD:0.7pips
GBPJPY:1.2pips
XAUUSD:1.3pips
解説
口座
開設
Exness
プロ口座
Exnessのアイコン画像
USDJPY:0.7pips
EURUSD:0.6pips
GBPJPY:1.6pips
XAUUSD:1.1pips
解説
口座
開設
HFM
プロ口座
HFMのロゴ
USDJPY:0.9pips
EURUSD:0.6pips
GBPJPY:1.5pips
XAUUSD:1.4pips
解説
口座
開設
M4Markets
プレミアム口座
M4Marketsのアイコン
USDJPY:0.7pips
EURUSD:0.6pips
GBPJPY:2pips
XAUUSD:1.3pips
解説
口座
開設
TitanFX
ブレード口座
TitanFXのロゴ
USDJPY:0.7pips
EURUSD:0.8pips
GBPJPY:1.7pips
XAUUSD:2.5pips
解説
口座
開設
FXGT
プロ口座
FXGTのロゴ
USDJPY:1.5pips
EURUSD:0.6pips
GBPJPY:1.5pips
XAUUSD:2.4pips
解説
口座
開設
XMTrading
KIWAMI極口座

XMのロゴ
USDJPY:1.1pips
EURUSD:1pips
GBPJPY:2.3pips
XAUUSD:2.3pips
解説
口座
開設
BigBoss
プロ口座
BigBossのロゴ
USDJPY:1.3pips
EURUSD:1.4pips
GBPJPY:1.7pips
XAUUSD:3pips
解説
口座
開設
AXIORY
ナノ/テラ口座

Axioryのロゴ
USDJPY:1pips
EURUSD:1pips
GBPJPY:1.2pips
XAUUSD:5.2pips
解説
口座
開設

さらに、スプレッドの狭さだけでなく、ボーナス内容・最大レバレッジ・安全性や信頼性といった複数の要素も総合的に評価しました。

また、スプレッドや取引手数料以外にも、コスト面・利便性・安定性のバランスから総合的に評価したランキングは、下記のとおりです。

それぞれの特徴を具体的に紹介していくので、口座選びの参考にしてみてください。

【1位】Vantage:プレミアム口座

VantageTrading紹介画像

Vantageはグループ全体で世界トップクラスの取引量があり、オーストラリアに拠点を持つ海外FX業者です。

Vantageでスプレッドが狭くおすすめの口座タイプは、「プレミアム口座」です。Vantageのプレミアム口座では、最大2,000倍のレバレッジに加え、最小0.0pipsからの低スプレッドで手数料無料の取引が可能です。

口座タイププレミアム口座
スプレッドの狭さ
(取引手数料込み)
取引手数料無料
最大レバレッジ2,000倍
取引プラットフォームMT4/MT5
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし
プレミアム口座のスペック

最低入金額は3,000ドルからとなっていますが、スリッページを最小限に抑えるアンチスリップ設定や、暗号資産ペアのスワップフリー(最長3日間)など、他口座にはない柔軟な取引環境が魅力です。

Vantageのポイント
  • 0.0pips~の低スプレッド×取引手数料無料
  • ロスカット水準0%
  • 最大2,000倍のハイレバレッジ

【2位】Axi:プレミアム口座

AXI サムネイル画像

Axi(アクシ)は、世界100か国以上・6万人を超えるトレーダーに利用されています。スプレッドの狭さと、安定した約定スピードが特徴で、プロトレーダーから初心者まで幅広く支持を集めています。

スプレッドの狭さを考慮した上でのAxiのおすすめ口座タイプは「プレミアム口座」です。プレミアム口座では、最小0.0pipsからの低スプレッドと、往復7ドル(1ロットあたり)という業界最安水準の取引手数料で、取引コストをしっかり抑えることができます。

口座タイププレミアム口座
スプレッドの狭さ
取引手数料片道3.5USD
最大レバレッジ1,000倍
取引プラットフォームMT4/MT5
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし
プレミアム口座のスペック

Axiのプレミアム口座は、スタンダード口座よりもスプレッドが狭く、短期取引から、本格的な取引をしたいトレーダーに特におすすめです。

最低入金額は500ドルと良心的に設定されており、無理のない資金で安定した取引を始められます。さらに上位のエリート口座では、プレミアム口座よりもスプレッドが一段と狭く、よりプロフェッショナルな取引環境を提供しています。

累計入金額が25,000ドル以上に達すれば開設可能で、かなりハードルは高いですが、取引コストを徹底的に抑えたい経験豊富なトレーダーにおすすめです。

Axiのポイント
  • 0.0pips~の低スプレッド
  • 業界最安水準の取引手数料(往復7ドル※1ロットあたり)
  • 全口座最大レバレッジ1,000倍

\スプレッドの狭さが業界トップクラス!/

AXI公式サイト

【3位】Exness:プロ口座

Exness(エクスネス)は、2008年に設立された海外FX業者です。「無制限レバレッジ」で「ロスカット水準0%」の取引環境を実現しているため、少額の資金で大きな利益を狙った大胆な取引ができる点が特徴です。

スプレッドの狭さを考慮した上でのExnessのおすすめ口座タイプは「プロ口座」です。プロ口座は最低入金額が1,000ドルからとなっていますが、取引手数料は無料で、最小0.0pipsからの超低スプレッドでコストを抑えた取引が可能です。

口座タイププロ口座
スプレッドの狭さ
取引手数料なし
最大レバレッジ無制限
取引プラットフォームMT4/MT5
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし
プロ口座のスペック

Exnessのプロ口座は、Instant Executionを採用しているため、スムーズな約定が期待できるのも特徴です。取引回数の多い短期取引との相性がよく、スピード感を重視するトレーダーに特におすすめです。

Exnessのポイント
  • レバレッジが無制限
  • ロスカット水準0%
  • 約定スピートが早い

\レバレッジが無制限!/

Exness公式サイト

【4位】HFM:プロ口座

HFMの紹介画像

HFM(HotForex)は2010年設立の海外FX業者で、海外FXの中では老舗の業者です。安全性は海外FX業者の中でもトップで、安心して取引することが出来ます。

スプレッドの狭さを考慮したおすすめ口座タイプは「プロ口座」です。プロ口座では、最小0.6pipsからの低スプレッドと最大2,000倍のレバレッジを備え、取引コストを大幅に抑えたトレードが可能です。

口座タイプZero口座
スプレッドの狭さ
取引手数料無料
最大レバレッジ2,000倍
取引プラットフォームMT4/MT5
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし(※トップアップボーナス口座はあり)
プロ口座のスペック

さらに取引手数料無料・スワップフリー対応のため、短期取引から長期保有まで柔軟に対応できます。スプレッドを抑えた取引以外にも、他のトレーダーのトレードを真似できる「コピートレード」を活用したい人におすすめです。

HFMのポイント
  • 狭いスプレッド
  • 2,000倍のハイレバレッジが可能
  • スワップフリー対応

\レバレッジ最大2,000倍/

HFM公式サイト

【5位】M4Markets:プレミアム口座

M4Markets サムネイル画像

M4Markets(エムフォーマーケッツ)は、2019年に設立された海外FX業者です。スプレッドの狭さや、固定レバレッジによる安定した取引条件を特徴としており、短期取引や大口取引を行う経験豊富なトレーダーから支持を集めています。

スプレッドの狭さを考慮したおすすめ口座タイプは「プレミアム口座」です。最小0.0pipsからの低スプレッドや、高い約定力を強みとしています。

口座タイププレミアム口座
スプレッドの狭さ
取引手数料片道2.5USD(FX通貨ペア)
最大レバレッジ500倍
取引プラットフォームMT4/MT5
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスあり
プレミアム口座のスペック

さらに、M4Marketsでは全口座タイプで固定レバレッジを採用しており、取引量や口座残高によるレバレッジ制限がありません。

また、当サイト限定で最大1万ドルの100%入金ボーナスが受け取れるキャンペーンを実施中です。取引資金を増やしながら、より余裕をもったトレードが可能になります。

M4Marketsのポイント
  • 0.0pips~の低スプレッド
  • 固定レバレッジ
  • 当サイト限定100%入金ボーナス

\最大10,000ドルの100%入金ボーナス!/

M4Markets公式サイト

【6位】TitanFX:ブレード口座

TitanFX(タイタンエフエックス)は、2014年に設立された海外FX業者です。10年以上に渡って運営されている信頼性や約定力の高さ、スプレッドの狭さなどから本格的なトレーダーを中心に人気があります。

TitanFXでスプレッドが狭いおすすめ口座タイプは「Zeroブレード口座」です。最小0.0pipsからの業界トップクラスに狭いスプレッドと片道3.5ドルの取引手数料で、コストを抑えた取引ができます。

口座タイプZeroブレード口座
スプレッドの狭さ
取引手数料片道3.5USD
最大レバレッジ500倍
取引プラットフォームMT4/MT5
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし
Zeroブレード口座のスペック

Zeroブレード口座の最大レバレッジは500倍で他の海外FX業者と比べると控えめですが、取引量や口座残高によるレバレッジ変動がないため、少額から大口までさまざまな取引に対応可能です。取引環境を重視する人におすすめです。

TitanFXのポイント
  • 2014年に設立
  • 最小0.0pips~
  • 片道3.5ドルの取引手数料

\スキャルピングトレーダーから人気!/

TitanFX公式サイト

【7位】FXGT:プロ口座

FXGT(エフエックスジーティー)は、仮想通貨銘柄の種類が豊富でボーナスが豪華な海外FX業者です。

2019年に設立された比較的新しいブローカーですが、「セーシェル金融庁(FSA)」や「バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)」、「CySEC(キプロス証券取引委員会)」など取得難易度の高い金融ライセンスを複数所持しています。

FXGTでスプレッドの狭いおすすめ口座タイプは「PRO口座」です。スプレッドの広さは他社口座と比較するとやや広いものの、取引手数料が無料で口座開設ボーナスも獲得できます。

口座タイプPRO口座
スプレッドの狭さ
取引手数料無料
最大レバレッジ1,000倍
取引プラットフォームMT4/MT5
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし(※Crypto Max/ミニ/スタンダード口座はあり)
PRO口座のスペック

FXGTは仮想通貨関連の取扱銘柄が豊富で、現在は新規口座開設ボーナスで10,000円がもらえるため、ボーナスを活用しつつ仮想通貨関連の銘柄を中心に取引したい人に向いています。

FXGTのポイント
  • 取引手数料無料のPRO口座
  • 取得難易度の高いライセンスを取得している
  • 仮想通貨取引が人気

\仮想通貨の最大レバレッジが1,000倍!/

FXGT公式サイト

【8位】XMTrading:KIWAMI極口座

XMTradingの「KIWAMI極口座」は、スプレッドの狭さ・取引コストの安さ・約定力の高さを兼ね備えた、XMの中でも最上位クラスの口座タイプです。

通常、低スプレッド口座は別途で取引手数料が発生しますが、KIWAMI極口座では手数料が完全無料です。スワップも対象銘柄で無料となるため、実質的にスプレッド以外のコストが発生しない取引環境が整っています。

口座タイプKIWAM極口座
スプレッドの狭さ
取引手数料無料
最大レバレッジ1,000倍
取引プラットフォームMT4/MT5
口座開設ボーナスあり
入金ボーナスなし
KIWAM口座のスペック

またXMTradingは、キプロス証券取引委員会(CySEC)をはじめとする複数の金融ライセンスを取得しており、高い信頼性と透明性を誇る海外FX業者です。

最大1,000倍のハイレバレッジにも対応しており、さらに現在は新規口座開設ボーナス15,000円(期間限定)も実施中です。初期資金を抑えながら本格的な取引をスタートできます。

XMTradingのポイント
  • 最大1,000倍のハイレバレッジに対応
  • 新規口座開設で15,000円分のボーナスプレゼント

15,000円の口座開設ボーナスが貰える!/

XM Trading公式サイト

【9位】BigBoss:プロスプレッド口座

Bigboss サムネイル画像

BigBoss(ビッグボス)は2013年に設立された海外FX業者です。入金ボーナスが多く、最大2,222倍のレバレッジが選べます。

BigBossでスプレッドを考慮したおすすめの口座タイプは「プロスプレッド口座」です。ECN方式を採用した低スプレッド口座で、他のFX業者と比べても十分に狭いスプレッドで取引できます。取引コストをできる限り抑えたいトレーダーに最適な口座タイプです。

口座タイププロ口座
スプレッドの狭さ
取引手数料片道4.5USD
最大レバレッジ1,111倍
取引プラットフォームMT4/MT5
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスあり
プロ口座のスペック

プロスプレッド口座では、スタンダード口座と同じ変動制レバレッジを採用しており、最大1,111倍まで利用可能です。さらにBigBossでは、最大13,700ドル相当の入金ボーナスキャンペーンも実施中です。

BigBossのポイント
  • 最大13,700倍相当の入金ボーナス
  • 低スプレッド×安い取引手数料

\ハイレバレッジ取引が魅力!/

BigBoss公式サイト

【10位】AXIORY:ナノ/テラ口座

axioryの概要

AXIORYの「ナノ口座」と「テラ口座」は、どちらも業界最狭水準のスプレッドを実現した口座タイプです。短期取引や指数トレードとの相性が非常に良く、プロトレーダーからも高い評価を得ています。

口座タイププロ口座
スプレッドの狭さ
取引手数料片道3USD
最大レバレッジ1,000倍
取引プラットフォームナノ:MT4/テラ:MT5
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし
ナノ/テラ口座のスペック

ナノ口座は、自動売買(EA)の利用を考えている方におすすめです。同じ条件で取引できるテラ口座よりも、EA運用との相性が良く、安定した環境で取引できます。

一方、テラ口座はナノ口座よりもさらにスプレッドが狭く、約定力にも優れるのが特徴。MT5での取引に対応しており、裁量トレード中心の方にとって扱いやすい口座です。

BigBossのポイント
  • ナノ口座・テラ口座ともに業界最狭スプレッド
  • 約定スピードが速い

海外FXのスプレッドに関する注意点

海外FXのスプレッドに関する注意点

海外FXのスプレッドについて考える際は、下記の6つに注意しましょう。

スプレッドの狭さはあくまでも目安

スプレッドの狭さは、海外FX業者を選ぶ際の目安の1つとして考えましょう。

中には、スプレッドを非常に狭く設定することでユーザーを惹きつけようとする悪徳業者もいます。そのため、海外FXを選ぶ際には、スプレッドの狭さ以外にも取引手数料・ボーナス・信頼性・約定力など、さまざまな観点から総合的に判断するのがおすすめです。

また、自分のトレードスタイルと照らし合わせて、スプレッドの狭さ以外の要素も考慮することも重要です。

スプレッドの狭さ以外の条件も考慮した海外FX業者のおすすめランキングはこちらの記事で解説しています。レバレッジの高さやボーナスの金額等をはじめとする様々な条件を考慮しているので、自身にあった海外FX業者がみつかるでしょう。

スプレッドは変動することがある

海外FX業者でのFX取引は、タイミングや時間帯によってスプレッドが変動する点に注意しましょう。

日本国内のFX業者の場合、「固定制」のスプレッドを採用しているため、基本的にどの時間帯でも同じスプレッドで取引できます。しかし、海外FX業者では多くの場合「変動制」のスプレッドを採用しているため、時間帯やタイミングによってスプレッドが広がったり狭くなったりします。

スプレッドが大きく変動するタイミング
  • 日本時間の早朝5~7時前後
  • 重要な経済指標の発表時

上記のタイミングでは、特にスプレッドが開きやすいので注意しましょう。

業者が公開しているスプレッドは信頼性に欠ける

海外FX業者が公表しているスプレッドは、信頼性が高いとは言えません。FX業者が公表しているスプレッドは、どのような環境で計測されたのかが公表されていない場合が多く、同じ条件での比較が難しいからです。

前述の「スプレッドは変動することがある」で解説したとおり、海外FXのスプレッドは時間帯やタイミングによって変動することがあるため、同じFX業者の同じ口座タイプを使用していても、タイミングによってスプレッドは異なります。

また、FX業者が公表しているスプレッドは表記のしかたが統一されておらず、「最小スプレッド」や「平均スプレッド」が混在しています。

りゅういち

海外FX業者が公開しているスプレッドは、参考程度に捉えておきましょう。

スプレッドが狭い口座ランキングを見る⬆️

リアルタイムのスプレッドを調べる

海外FX業者の実際のスプレッドをより正確に把握するには、MT4やMT5でリアルタイムのスプレッドを調べる方法が効果的です。

ほとんどの海外FX業者では、取引プラットフォームとしてMT4やMT5が利用できるため、PCやスマホから簡単にリアルタイムスプレッドを確認できます。

MT5(Windows PC版)でリアルタイムスプレッドを確認する方法

STEP
MT5で気配値を表示する

MT5の画面を開き、左上メニューの「表示」から「気配値表示」を選択します。

MT5で気配値を表示する
STEP
リアルタイムスプレッドを表示する
リアルタイムスプレッドを表示する

気配値が表示されるので、気配値表示の上で右クリックします。続いて「表示列」をクリックし、「スプレッド」にチェックを入れます。すると画面左の気配値表示の中に、リアルタイムスプレッドが表示されます。

スプレッドが狭い口座ランキングを見る⬆️

短期取引を禁止している業者がある

スプレッドが狭い海外FX業者は数分~数十分程度の短期取引に適していますが、中には短期取引を禁止している業者もあるため注意が必要です。

スキャルピング:1回あたりの取引時間が数秒から数分で完結する、小さな利益を狙っていく取引方法

スキャルピングとは短い時間で売買を繰り返すトレード手法
海外FXにおける短期取引制限の例
  • EA(自動売買)による短期取引の禁止
  • 短期取引自体を禁止(iFOREXなど)
  • 指標発表時だけを狙った短期取引の禁止

短期取引が禁止されているFX業者で短期取引をしてしまった場合、規約違反となり出金拒否などのペナルティを受ける可能性もあります。

短期取引で取引する場合は、利用する海外FX業者のスプレッドだけでなく、利用規約や禁止事項なども事前にチェックしておきましょう。

また、短期取引にもさまざまなやり方があり、中には過度にサーバーに負担をかけるものもあります。そのため、短期取引を禁止していなくても、手法によっては規約違反とされる場合があるので、注意しましょう。

全ての業者が短期取引を禁止しているわけではありません。海外FXでスキャルピングをするのに最適な業者はこちらで紹介しています。

スプレッドが狭い口座ランキングを見る⬆️

DD方式を採用している可能性がある

DD方式とNDD方式の違い

スプレッドが狭い業者は魅力的です。しかし、海外FX業者の中には「スプレッドが狭く、NDD方式を採用している」と謳っておきながら、実際にはDD方式を採用している悪徳業者も存在します。

NDD方式

FX業者のディーラーを介さずに直接インターバンクとトレーダーが取引できる方式

DD方式

トレーダーとインターバンクの間にFX業者のディーラーが介在する取引方式

DD方式を採用しているFX業者ではディーラーによる価格操作が行われる可能性がありますが、トレーダーとインターバンクが直接取引できるNDD方式のFX業者では、より透明性の高い取引ができます。

本記事で紹介している海外FX業者は厳選されているため、公式サイトで事実と異なる記載をしている可能性は極めて低いですが、FX業者の中には一部悪徳業者も存在しているので注意しましょう。

スプレッドが狭い口座ランキングを見る⬆️

海外FXと国内FXのスプレッドに関する違い

海外FXと国内FXのスプレッドに関する違い

海外FXと国内FXのスプレッドには、下記3つの違いがあります。

変動制か固定制か

海外FX業者では、時間帯やタイミングによってスプレッドが変動する「変動制」のスプレッドを採用している場合が多いです。

一方、日本国内のFX業者では「固定制」のスプレッドを採用している場合が多く、時間帯やタイミングなどに関わらず、基本的に一定のスプレッドが適用されます。

ただし、固定スプレッドを採用している国内FX業者でも、重要な経済指標の発表時や大きなニュースがあった場合など為替レートが急激に動いた場合には、例外的にスプレッドが多少変動する場合があります。

単位が異なる

国内FX業者では一般的に、ドル/円やユーロ/円などの円を含む通貨ペアのスプレッドを「銭」の単位で表しますが、海外FX業者では通貨ペアのスプレッドを「pips」の単位で表します。

「pips」とは、通貨ペアの最小変動単位を表す言葉で、通貨ペアごとに1pipsあたりの金額は異なります。

国内FX業者のスプレッド単位

円を含む通貨ペアのスプレッド単位は「

海外FX業者のスプレッド単位

すべての通貨ペアのスプレッド単位が「pips

海外FX業者でも一部の業者は、円を含む通貨ペアのスプレッドで「銭」の表記を使用している場合もありますが、基本的には「pips」の単位で表すことが一般的です。

通貨ペア1pips1銭
USD/JPY0.01JPY0.01JPY
EUR/USD0.0001USD0.01JPY
GBP/USD0.0001USD0.01JPY
スプレッドを表す単位の違いと日本円への換算方法

スプレッドが狭い口座ランキングを見る⬆️

口座タイプの違い

国内FXでは基本的に1種類の口座タイプしか提供されていませんが、海外FXでは用途別に複数の口座タイプが用意されていることが一般的です。

例えば、海外FX業者の中でも有名なXMTradingでは、下記の4つの口座タイプが用意されています。

スクロールできます
比較項目Micro口座Standard口座KIWAMI極口座Zero口座
スプレッド広い広い狭い非常に狭い
取引手数料なしなしなしあり
取引方式STPSTPSTPECN
レバレッジ1,000倍1,000倍1,000倍500倍
1ロット1,000通貨10万通貨10万通貨10万通貨
口座開設
ボーナス
入金
ボーナス
××
XMの口座タイプ比較

標準的な口座タイプで豪華なボーナスを活用したい人には、Standard口座がおすすめです。一方、KIWAMI極口座とZero口座は入金ボーナスが使えませんが、狭いスプレッドで取引したい人におすすめです。

\安全性の高い人気の業者/

XM Trading公式サイト

海外FXで低スプレッドで利益を狙おう

海外FXで低スプレッドで利益を狙おう

スプレッドがもっとも狭い海外FX業者は、VantageやExnessです。ただし、海外FX業者を選ぶ際には、スプレッド以外にも取引手数料や最大レバレッジ、ボーナスなどの比較要素が複数あります。

スプレッドの狭さは海外FXでのスキャルピングには大きく影響するので、自身のトレードスタイルに合った取引環境を選ぶことが大切です。

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