
FXGTの禁止事項って何だろう?禁止事項が何かちゃんと把握しておきたいな!
FXGTの禁止事項は全部で9点です。本記事では「アカウント複製」「ボーナス不正受給」「複数口座の両建て取引」など、規約違反に当たる行為について解説しています。
また、FXGTで禁止事項を行ってしまった場合、出金拒否や口座凍結の対象となるため注意が必要です。違反時のペナルティや認められている手法についても取り上げているのでぜひ最後まで見てください。
- 【要注意!】FXGTの禁止事項9点を解説
- FXGTで禁止事項に該当した場合のペナルティは、「出金拒否」「口座凍結」「アカウント停止」がある。
- FXGTで禁止事項に含まれていない取引手法には「同一口座内の両建て取引」「スキャルピング」「自動売買(EA)」「経済指標・雇用統計発表前後の取引」がある
FXGTで出金拒否の疑いがあると考えている人はこちらの記事をご覧ください。


この記事のライター:りゅういち
海外FX歴10年で、水平線と移動平均線を用いたシンプルな手法でトレードをしています。取引所の良いところから悪いところまでお伝えし、皆さんのお役に立てれば嬉しいです!
FXGTの禁止事項・注意点全9点

FXGTでの禁止事項・注意点について解説します。
これらの禁止事項や注意点を知っておくと、「意図せず規約違反に該当して、口座が凍結してしまった」「不正取引とみなされ、出金拒否をされてしまった」などのリスクを避けやすくなるので、事前に確認しておくと安心です。
FXGTの禁止事項・注意点は主に以下の9つです。
アカウント複製
FXGTの禁止事項の1つ目は、「アカウントの複製」です。FXGTでは、1人が開設できるアカウントの上限数は1アカウントまでと決まっており、アカウントの複製が禁止されています。
FXGTでアカウントの複製が禁止されている理由は、1人で複数のアカウントを使用して口座開設ボーナスや入金ボーナスなどを不正に受け取ることを防止するためです。
FXGTでは追加口座の開設により、それぞれの証拠金通貨ごとに最大8つまで複数の口座開設ができるので、複数の口座を使いわけたい場合は1つのアカウントで複数の口座を開設しましょう。

なお、同一のIPアドレスを使ってFXGTのアカウントを複数作成すると、同一人物によるアカウント作成でなくても不正行為を疑われてしまう可能性があるので、注意が必要です。
一般的に、同じ家に住んでいて同じインターネット回線を使っているとIPアドレスも同じになるため、同じ家に住んでいる家族が複数人でFXGTのアカウントを作成する場合などは、気を付けましょう。
ボーナス不正取得
FXGTの禁止事項の2つ目は、「ボーナスを不正取得」することです。
例えば、FXGTで口座開設ボーナスがもらえる条件は、FXGTで初めて口座開設する人が「Standard+口座」「Mini口座」「Crypto Max口座」の口座タイプで開設した場合で、1人1回までです。
そのため、既存の口座を解約して再登録したり複数のアカウントを取得したりして、口座開設ボーナスを2回以上受け取ろうとする行為は禁止されています。

FXGTでボーナスを不正に受け取ると、アカウント凍結や利益没収の対象となるため絶対にやめましょう。
また、ボーナスを提供している海外FX業者では、ボーナスキャンペーンを実施するために多額の費用をかけているので、ボーナスを不正に取得する人が増えると、ボーナスキャンペーン自体がなくなってしまう可能性もあります。
FXGTは豪華なボーナスキャンペーンを提供していることで有名です。ボーナスを不正利用しなければ、他の海外FX業者よりも効率よく取引できます。10,000円分の口座開設ボーナスを開催しているので、まずはボーナスで取引を始めてみましょう。
\口座開設で10,000円のボーナスがもらえる!/
複数口座の両建て取引
FXGTの禁止事項の3つ目は、「複数口座の両建て取引」です。
FXGTでは、急激な相場変動でロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった場合に、マイナス分の損失をFXGTが補填してくれる「ゼロカットシステム」を採用しています。
トレーダーがゼロカットシステムを悪用して複数口座間での両建て取引をすると、リスクを大幅に抑えつつ確実に利益を獲得できてしまう一方で、FXGTには大きなマイナスが発生するため、複数口座間での両建て取引は禁止されています。
- 複数口座間の両建て
- 他社口座間の両建て
- 複数人(グループ・他人)での両建て
- ゼロカットシステム悪用による両建て
- 同一口座で両建て
- 同一通貨ペアでの両建て
複数口座間での両建て取引は、禁止事項だと知らないとやってしまいがちな行為なため注意しましょう。
窓開け・窓埋めのみを狙った取引
FXGTの禁止事項の4つ目は、「窓開け・窓埋めのみを狙った取引」です。
チャート上に空間ができるほどの急激なレート変動が起きる「窓開け」は、週明けの早朝に起こりやすい現象です。窓開けが発生し一時的に価格が変動した場合、元の価格に戻ろうとする力によって窓埋めが起きる可能性が高いため、利益を得るチャンスといえます。
FXGTでは「窓空け・窓埋め”だけ”を狙った取引」が禁止されていますが、窓開け・窓埋めを狙ったトレード自体は禁止事項ではありません。そのため、窓が発生しているタイミングでも、優位性が高いと判断した場合は通常の取引が可能です。
FXGTで取引する際は、窓開け・窓埋めだけを狙った取引が禁止されていることを覚えておきましょう。
裁定取引(アービトラージ)
FXGTの禁止事項の5つ目は、「裁定取引(アービトラージ)」です。
例えば、USD/JPYのレートが「取引所Aでは150.10円」「取引所Bでは150.00円」だった場合、取引所Aで買って取引所Bで売れば利益が得られます。
こういった取引方法はトレーダーがリスクゼロで利益を獲得できる反面、市場操作のリスクやブローカーへの負担につながるため、フェアな取引環境を維持する目的で多くの海外FX業者が禁止しています。
FXGTでも裁定取引(アービトラージ)は禁止されており、FXGT側が意図しない取引方法によって利益を獲得した場合は、規約違反とみなされるので注意しましょう。
クレジットカードの認証未完了で出金申請
FXGTの禁止事項の6つ目は、「クレジットカードの認証未完了での出金申請」です。
FXGTではクレジットカードまたはデビットカードで入金した場合、初回の出金前にカードの認証手続きを完了する必要があります。不正なカードではないことを証明できていない状態で出金申請をすると、禁止事項に該当するので注意しましょう。
クレジットカードの認証手続きは口座開設時の身分証明書の提出と基本的に同じで、カードを撮影し、撮影した画像をFXGTへ提出して不正なカードでないことを証明します。

クレジットカードやデビットカードから入金した金額の出金は、ほかの方法よりも優先的に出金されるので、ほかの決済方法の入金分や利益分の出金申請をおこなう前に、認証手続きを完了しておくことが大切です。
確実かつスムーズに入出金するためにも、認証手続きや情報提供などは怠らないように注意しましょう。
サーバーに大きな負担をかける取引
FXGTの禁止事項の7つ目は、「サーバーに大きな負担をかける取引」です。
ツールを使い大量発注を短期間に繰り返すなどサーバーへの負担が大きい取引は、レートエラーやサーバーダウンなどのシステムトラブルにつながる可能性があります。
システムトラブルが発生すると、注文が約定しにくくなるなど多くのトレーダーにも影響が出てしまうので、サーバーへ過度の負荷がかかる取引方法は禁止されています。
- 指値注文・逆指値注文などを数百単位のポジションで行う行為
- HFT取引(ミリ秒単位の超高速で取引を繰り返し行う高頻度取引)
- AIを使った取引
特にHFT取引はほとんどの海外FX業者で禁止されているため、気を付けましょう。
ゼロカットの悪用
FXGTの禁止事項の8つ目は、「ゼロカットの悪用」です。
取引口座にマイナス残高が発生した際に、トレーダーの損失をFX業者に補填してもらえるゼロカットシステムは、仕組みを悪用された場合、FX業者が一方的に損失を抱えることになります。
そのため、FXGTだけでなくゼロカットシステムを採用しているすべての海外FX業者で、ゼロカットの悪用は禁止されています。
- ボーナスを利用している口座と異なる口座との両建てで利益を得る取引
- 複数口座間で両建てをおこない一方でゼロカット、もう一方で利益を得る取引
- 意図的にゼロカットを繰り返す行為
ゼロカットシステムを悪用して口座資金がマイナスになった場合、ゼロカットが適用されずマイナス分の金額をFXGTから補填してもらえない可能性があるので、禁止事項に違反しないように注意しましょう。
自己アフィリエイト
FXGTの禁止事項の9つ目は「自己アフィリエイト」です。
自己アフィリエイトは、FXGTの紹介用IDを自分で利用し、自分で新しい口座を開設して報酬を受け取る行為を指します。FXGTを含むほとんどの海外FX業者で禁止されています。
もしも自己アフィリエイトで口座開設をしてしまうと、アフィリエイト報酬が受け取れないだけでなく、取引口座やアフィリエイトアカウントが凍結する可能性がある点に注意しましょう。
FXGTで禁止事項をした際のペナルティ

ここからは、FXGTで禁止事項に該当してしまった際に、どのようなペナルティが課されるかについて解説します。
禁止事項に該当した際のペナルティの中には、アカウントの停止(FXGTからの強制退会)などの重いケースもあります。ルールを守って安全に取引するためにも、内容を事前に把握しておきましょう。
FXGTで禁止事項に該当してしまった際の主なペナルティは、以下の3つです。
FXGTで不正な取引や禁止行為をした場合は、「出金拒否」「口座凍結」「アカウント停止」のペナルティを受ける可能性があります。
それぞれのペナルティについて、詳しくチェックしていきましょう。
出金拒否
FXGTで禁止事項に抵触してしまった際のペナルティとして出金拒否があります。
規約違反に該当すると思われる場合はFXGTから連絡が入り、その後実態調査がおこなわれます。調査期間中は口座の資金は一時的に出金停止状態になるため、FXGTの口座から出せません。

調査の結果が良くないと利益が没収される場合がありますが、FXGTの出金拒否は悪質な海外FX業者による出金拒否とは異なり、禁止事項に該当した場合にペナルティとして取引自体がキャンセルされます。
禁止事項をおこなったペナルティにより利益の出金拒否となった場合、没収された利益は取り返せませんが、利用規約を守って取引していれば、FXGTから理由なく出金拒否をされることはありません。
口座凍結
FXGTで禁止事項を繰り返したり悪質な違反行為をおこなったりした場合は、口座凍結のペナルティが課される可能性があります。
口座凍結が執行された取引口座はMT4/MT5からログインできなくなり、ログインIDが無効化することによって端末の画面に「無効な口座」というログインエラーの表示が出ます。
口座凍結の対象は取引口座単体で、ペナルティが口座凍結のみの場合はFXGTのアカウント自体は無効化されないため、新しい口座を追加開設すると引き続き取引が可能です。

口座凍結のペナルティを課されるような違反行為を何度も繰り返していると、アカウント停止につながる可能性があります。
アカウント停止
FXGTで禁止事項に該当した際のペナルティとして、もっとも重いものがアカウント停止です。
アカウントの停止は特に悪質だと判断されたユーザーに対して課されるペナルティで、アカウント停止が執行されたユーザーはFXGTの会員ページから強制退会させられます。
アカウント停止になった場合の口座資金は、禁止事項に該当した取引のキャンセル手続き完了後に入金額が払い戻されますが、停止されたFXGTのアカウントには二度とログインできなくなり、取引も完全にできなくなります。
トレーダーにとって取引自体ができなくなってしまうことは致命的なリスクなので、FXGTの禁止事項や注意点を事前に確認しておき、安全に取引しましょう。
FXGTの禁止事項に含まれない手法

ここまでFXGTの禁止事項やペナルティについて解説してきましたが、FXGTには禁止事項に含まれない手法もあります。FXGTで安心して取引するためにも、具体的にどのような手法であれば禁止事項に該当しないのかを確認しておきましょう。
FXGTの禁止事項に含まれない取引手法は、以下の4つです。
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
同一口座内の両建て取引
FXGTでは複数口座間の両建て取引は禁止されていますが、「同一口座内の両建てトレード」はFXGTの禁止事項に含まれない取引手法です。
FXGTで同一口座内の両建て取引が認められている理由は、同一口座内の両建て取引の性質上、ゼロカットシステムを悪用した利益獲得には使えないからです。
同一口座内の両建て取引には、価格が上下のどちらへ動いても損失と利益が相殺される性質があります。

同一口座内での両建て取引には、損失の拡大を一時的に回避できるメリットがあり、含み損が出ているときに両建てをおこなうと、評価損益が固定されるため含み損の拡大を抑えられます。
また、含み益が出ているときに同一口座内の両建てをおこなうと、節税テクニックとしても利用可能です。同一口座内の両建てによってポジションの評価損益を固定すると、含み益が出ているポジションを未決済のままで保有できます。
スキャルピング
海外FX業者の中には、スキャルピングを禁止している業者もありますが、FXGTではスキャルピングは禁止事項に含まれていません。
FXGTには最大レバレッジ5,000倍の「Optimus口座」があるため、5,000倍のハイレバレッジを活用することによって、少額資金からでも大きな利益を狙ったスキャルピングが可能です。
また、スプレッドが非常に狭く最大1,000倍のレバレッジで取引できる「ECN Zero口座」と「PRO口座」もあるため、FXGTはスキャルピングをおこないやすい取引環境です。
自動売買(EA)
FXGTではEA(自動売買プログラム)の利用が禁止事項に含まれていないため、EAを利用した自動売買が可能です。
EAを利用すると、仕事が忙しい人でも自動で取引ができます。プログラムが人間の代わりに24時間自動で売買してくれるので、チャート画面に張り付いて分析したり注文を入れたりする必要がありません。

FXGTはEAを利用した自動売買が認められているので、忙しくてトレードの時間が確保できない人や、積極的にEAを活用したい人に向いています。
ただし、EAを複数の口座で使用すると、意図せず両建て取引をしてしまう可能性があります。
FXGTでは複数口座間での両建て取引が禁止されているので、EAを複数口座で使う際はそれぞれのEAがどのようなロジックで動いているかを確認しておき、規約違反に該当しないように注意しましょう。
FXGTでは口座開設をすることで10,000円のボーナスが貰えます。自動売買が可能なため忙しくて今までやったことなかった人もこの機会に始めてみましょう。
\口座開設で10,000円のボーナスがもらえる!/
経済指標・雇用統計発表前後の取引
FXGTでは「経済指標・雇用統計発表前後の取引」は禁止事項に含まれていません。
重要な経済指標の発表前後は価格が急激に動きやすく、サーバーシステムへの負荷が大きくなりやすいため、多くの海外FX業者では米国雇用統計などの経済指標の発表前後を狙ったトレードを禁止しています。
しかし、FXGTでは為替レートに影響の大きい経済指標の発表前後であっても、通常通りの取引が可能です。流動性が高く価格が急激に動きやすい指標発表前後の取引は、リスクが大きい反面大きなリターンも期待できます。

FXGTは重要な経済指標の発表前後でも通常どおりの取引ができるので、流動性の高い相場で積極的に大きな利益を狙いたい人におすすめです。
なお、指標発表前後のタイミングでのトレードは、FXGTに限らずスプレッドの拡大やスリッページ(注文時の価格と約定時の価格の差)が発生しやすい傾向がある点に注意しましょう。
FXGTの禁止事項を把握して取引しよう!

FXGTで禁止されている取引には、「複数口座の両建て取引」「窓開け・窓埋めのみを狙った取引」「裁定取引(アービトラージ)」「サーバーに大きな負担をかける取引」「ゼロカットシステムの悪用」などがあります。
また、取引以外では「アカウントの複製」「ボーナスの不正取得」「クレジットカード認証未完了での出金申請」「自己アフィリエイト」などの行為が禁止されています。

これらの禁止事項に違反すると、「出金拒否」「口座凍結」「アカウント停止」などのペナルティが課される可能性があるので注意が必要です。
一方、FXGTでは「同一口座内の両建て取引」「スキャルピングトレード」「EAを利用した自動売買」「雇用統計などの経済指標発表前後の取引」などは禁止事項に含まれていません。
そのため、スキャルピングがメインのトレーダーはもちろん、自動売買や指標発表時の取引を積極的におこないたいトレーダーにおすすめです。
FXGTでは口座開設すると10,000円のボーナスが貰えます。禁止事項に注意しつつ是非この機会にFXGTで取引を始めてみましょう。
\口座開設で10,000円のボーナスがもらえる!/
- 【要注意!】FXGTの禁止事項9点を解説。
- FXGTで禁止事項に該当した場合のペナルティは、「出金拒否」「口座凍結」「アカウント停止」がある。
- FXGTで禁止事項に含まれていない取引手法には「同一口座内の両建て取引」「スキャルピング」「自動売買(EA)」「経済指標・雇用統計発表前後の取引」がある