海外FXのコピートレードは勝てない?メリット・デメリットやおすすめFX会社まで解説

海外FXで稼ぐ手法の一つであるコピートレード。しかし、近年詐欺も多発しており、始めるには慎重になる必要があります。この記事では、コピートレードとは何かというところからEAとの違い、おすすめの海外FX会社まで詳しく解説していきます。リスクを減らしてコピトレで勝ちたい人必見です!

海外FX業者がありすぎてどこを選べば良いのか分からないという方は、以下の記事で海外FXでおすすめの業者13選を徹底解説していますのでぜひご覧ください。

りゅういち

この記事のライター:りゅういち
海外FX歴10年で、水平線と移動平均線を用いたシンプルな手法でトレードをしています。取引所の良いところから悪いところまでお伝えし、皆さんのお役に立てれば嬉しいです!

目次

海外FXのコピートレードとは?

海外FXのコピートレードについての解説

海外FXのコピートレードとは、自分以外のトレーダーの取引を何らかの形で利用し、利益を得るシステムのことです。つまり、自分のトレード技術ではなく、他人のトレード技術を利用して、利益を獲得します。海外FXのコピートレードと呼ばれるものにはいくつか種類があり、FX業者やトレーダーによって呼び方や理解が異なります。

ここでは、海外FXで一般的にコピートレードと呼称されるものを解説します。コピートレードは、自分以外のトレーダーによる取引をフォローすることで、自分自身の口座に利益を反映させるシステムです。

りゅういち

基本的にフォローするのはトレーダー単位ではなく、トレード手法・戦略(ストラテジー)ごとにフォローします。

フォローしたトレードで利益が発生した場合、成功報酬として手数料が引かれ、設定した自己資金に応じた割合で利益が入金されます。トレーダー自身が自由なタイミングでフォローを開始・停止したり、フォローするストラテジーを変更したりできます。トレードの詳細な成績なども公開されるケースが多く、透明性が高いです。

海外FXのコピートレードは、プロのトレーダーをコピーするだけでなく、自分のトレードをコピーさせることも可能です。自分自身の取引の利益だけでなく、フォロワーから手数料を徴収することで、さらなる利益を手に入れられます。

コピートレードを利用する際は、信頼できるFX業者で提供しているサービスを利用するようにしましょう。

コピートレードとミラートレードの違い

コピートレードのほかに、ミラートレードという言葉が使われるケースがあります。この2つの言葉には明確な定義がなく、FX業者やトレーダーによって使い方が異なるため注意が必要です。

例えば、システムが自動でコピーすることをコピートレード、トレーダーが人力で他人のトレードをまねしたりコピーすることをミラートレードと呼ぶケースもあります。

あるいは、MAMやPAMMのことをミラートレードと呼ぶケースもあります。

MAM(Multi-Account Manager):プロトレーダーに自身の口座を預けて、トレードを任せる運用代行

PAMM (Percentage Allocation Management Module):プロトレーダーの口座に資金を預け、トレードを任せる運用代行

ほかにも、ロット数から資金など、すべてを同じにするケースをミラートレード、取引内容のみコピーして、ロット数や資金は変更するケースをコピートレードとすることもあります。

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「ミラートレード」という言葉が出てきても、本記事における「コピートレード」とまったく同じ意味で使われているケースもあります。

コピートレードやミラートレードという言葉が出てきた際は、どのような意味で使われているのか、しっかりと確認しておきましょう。意味を間違ってとらえてしまうと、想定していたサービスが受けられなかったり、損失につながってしまう可能性もあります。

コピートレードとEAの違い

コピートレードとよく比較されるものに、EAがあります。EAはエキスパートアドバイザーの略称で、取引プラットフォームのMT4・MT5で利用できる自動売買システムのことです。EAと呼ぶ場合は、基本的にこのMT4・MT5で利用できる自動売買システムだけを指し、他の取引プラットフォームで利用できる自動売買システムのことは指しません。

EAを含む自動売買システムは、コピートレードとは異なり、人間のおこなうトレードをコピーするものではありません。自動売買システムは、トレードの手法や戦略などをプログラムし、システムによって自動でトレードをおこなうことです。

以下はコピートレードと自動売買(EA)の主な違いです。

項目コピートレード自動売買(EA)
トレードの方法自分以外のトレーダーの取引
リアルタイムでコピーする
あらかじめプログラムされたルール
に基づいて
システムが
自動的に取引をする
柔軟性コピーするトレード戦略・トレーダー、ロット数などを
自由に選択できる
公開されている自動売買(EA)を
利用したり、自分自身でプログラム
することができる
トレードへの介入取引の開始や停止などはできるが、戦略やエントリーポイントは
介入できない
設定を変更したり、手動取引に
切り替えることも可能
透明性トレードの成績や取引履歴が
確認可能
自分自身で管理するため
すべて確認可能
必要なスキル利益につながるストラテジーを
選別する技術
利益につながる自動売買(EA)を
選別する技術
プログラミング技術
相場環境に合わせた設定の変更
コスト成功報酬で手数料
支払うケースが多い
自動売買(EA)の購入費用
VPS仮想サーバーの利用料など
リスクコピー元のトレーダーの
成績や技術に依存する
システムのエラー
相場の環境変化に
自動で対応できない
メリットトレード技術自体がなくても
利益につながる
24時間取引可能
チャートを見ていなくても

利益につながる
適している人トレード初心者、プロのトレーダー
の取引を参考にしたい人
24時間取引をしたい人
感情に左右されずに取引したい人、
自分の手法をシステムに任せたい人
スクロールできます
項目コピートレード自動売買(EA)
トレードの方法自分以外のトレーダーの取引
リアルタイムでコピーする
あらかじめプログラムされた
ルールに基づいて
システムが
自動的に取引をする
柔軟性コピーするトレード戦略・トレーダー、
ロット数などを自由に選択できる
公開されている自動売買(EA)を
利用したり、自分自身でプログラム
することができる
トレードへの介入取引の開始や停止などはできるが、
戦略やエントリーポイントは介入できない
設定を変更したり、手動取引に
切り替えることも可能
透明性トレードの成績や取引履歴が
確認可能
自分自身で管理するため
すべて確認可能
必要なスキル利益につながるストラテジーを
選別する技術
利益につながる自動売買(EA)を
選別する技術
プログラミング技術
相場環境に合わせた設定の変更
コスト成功報酬で手数料
支払うケースが多い
自動売買(EA)の購入費用
VPS仮想サーバーの利用料など
リスクコピー元のトレーダーの
成績や技術に依存する
システムのエラー
相場の環境変化に
自動で対応できない
メリットトレード技術自体がなくても
利益につながる
24時間取引可能
チャートを見ていなくても

利益につながる
適している人トレード初心者、プロのトレーダー
の取引を参考にしたい人
24時間取引をしたい人
感情に左右されずに取引したい人、
自分の手法をシステムに任せたい人

自動売買(EA)よりもコピートレードのほうが、必要な技術は少なく初心者に向いています。どちらも利益につながるものを選別する技術は必要ですが、コピートレードはトレード技術を持った生身の人間がおこなうため、相場の環境変化にも対応しやすいです。

しかし自動売買(EA)の場合、相場の環境の変化にあわせて、トレーダー自身が設定なども変更しなければなりません。そのため、チャート分析などの実践的なトレード技術が必要になり、あまり初心者向きではありません。

なお、自分以外のトレーダーが管理している自動売買のトレードを、コピートレードでフォローするというケースもあります。

海外FXでコピートレードをするメリット

海外FXでコピートレードをするメリットをまとめた画像

海外FXでコピートレードをするメリットを解説します。

自分自身でおこなう裁量トレードでなかなか稼げない人、コピートレードをするべきか迷っている人などは、コピートレードのメリットを知っておくことで有効活用できるようになるでしょう。海外FXでコピートレードをするメリットは以下のとおりです。

プロのトレードを真似できる

海外FXのコピートレードは、実際に稼げているトレーダーのトレードを真似できます。利用するコピートレードにもよりますが、フォローしているトレードの取引の詳細やエントリーポイントなど、プロのトレーダーがどのようにして利益を稼いでいるのか参考にできるケースがあります。

FXの技術がなかなか身につかない人、トレードのコツがつかめない人などは、コピートレードでプロのトレーダーの技術をまねることで、新しい気づきを得られる可能性が高いです。また、コピートレードでは資金に対して、どのようなロット数でエントリーをしているのかなども分かります。

海外FXのコピートレードならプロが代わりにトレードするので利益が出しやすい
りゅういち

高すぎるレバレッジで取引をしてしまう人など、プロの資金管理から適切なロット数・レバレッジを学ぶことができます。

初心者の人は、FXの練習とコピートレードを併用することで、より効率よく技術が上達できるでしょう。コピートレードは、基本的にトレーダー自身の資金に対してロット数が比率で決定されるため、少ない資金からでも始めやすいです。

ただし、多くの場合、フォローしているトレーダーのチャート画面が公開されることはありません。エントリーした価格や決済された価格などのデータから、自分自身でチャートと照らし合わせて研究しましょう。

FXの知識が少なくても利益を出せる

海外FXのコピートレードは、理論上FXの知識が一切なくても利益が出せます。トレード成績の高いトレーダーをフォローするだけで、特別な技術は必要ありません。FXの技術を身につけるのには、多くの時間がかかります。FXをはじめてから、数週間や数か月で身につくものではありません。

技術が伴わないうちにトレードをはじめてしまえば、大きな損失が発生してしまう可能性もあります。技術が身につくまではデモトレードや少額のトレードをするべきですが、早く利益を手に入れたいという欲がどうしても出てしまいやすく、長期間自分自身を律するのも容易ではありません。

りゅういち

FXの場合、技術がなくても運だけで利益が出ることもあるため、自分自身に正しい技術が身についているのか判断しづらいというのも、技術を身につけるまでに時間がかかる要因となっています。

コピートレードは、自己資金をトレーダーに預けて、運用を任せているような状態です。

海外FXのコピートレードの仕組みについての画像

利益を得ること自体に知識や技術は必要なく、FXをしたことがない人でも稼げます。そのため、自分自身でFXの技術を身につけるつもりがなく、ただ稼げれば良いという人にもおすすめです。

ただし、実際にしっかりと利益が得られるコピートレードを選ぶ技術は必要です。FXの知識が何もない状態だと、質の低いコピートレードを選んでしまう可能性があります。コピートレードだけしか利用しない場合であっても、ある程度の基礎的なFXの知識は身につけておいたほうが良いでしょう。

ゼロカットシステムが発動する

海外FX業者の多くは、ゼロカットシステムを採用しており、コピートレードにも対応しています。ゼロカットシステムとは、相場の急騰・急落などで口座の残高がマイナスになってしまった場合に、FX業者がそのマイナス残高分を全額補填するシステムです。

ゼロカットシステムについて詳しくはこちらをクリック
ゼロカットシステムは追証(借金)のリスクなし!

ゼロカットシステムとは、急な相場変動によりロスカットが間に合わなかった場合に、強制決済に加えて、口座残高以上の負債を業者が負担してくれるシステムを指します。

このゼロカットシステムによって、トレーダーは入金額以上の負債を負うことがなくなります。

すなわち、ゼロカットシステムとはトレーダーの借金リスク(=追証)をなくす安全装置と言えます。

同時に保有中のポジションは、強制決済されます。国内FX業者の場合、法律により金融機関が投資家の損失を補填することを禁じているため、ゼロカットシステムが採用できません。海外FXのゼロカットシステムがあれば、自己資金以上の借金をFX業者に対して背負う心配がありません。

はじめてのコピートレードであっても、リスクを最小限に抑えられます。

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コピートレードの場合はゼロカットシステムはコピートレード提供側と提供される側、それぞれ別で発動する可能性があるという点に注意しましょう。

コピートレードにおけるゼロカットシステムは、各FX業者が提供するコピートレードの条件により異なります。あらかじめ、ゼロカットシステムにおける規約をよく確認しておきましょう。

ボーナスを利用できる

海外FX業者の場合、ボーナスを利用してコピートレードができるケースがあります。海外FXのボーナスとは、証拠金として利用できる、海外FX業者独自のポイントのようなものです。口座を開設するだけでもらえる口座開設ボーナスや、入金額に応じてもらえる入金ボーナスなどがあります。

口座開設ボーナスを利用すれば、自己資金を使わずにコピートレードを始めることも可能です。ボーナスの利用条件にもよりますが、多くの場合、ボーナスだけのトレードで得た利益であっても出金できます。つまり、自己資金の損失のリスクがないにもかかわらず、利益のチャンスは得られるわけです。

ただし、FX業者によっては、コピートレードのみボーナスの対象外となっているケースがあります。あらかじめボーナスの利用条件を確認しておきましょう。

ボーナスを利用してコピ-トレ―ドをしたいならHFMがおすすめです。HFMでは最大75万円の入金ボーナスに加えてHFコピー口座というコピートレード専門の口座タイプが用意されています。そのため、初めてコピートレードをする人でも使いやすく海外FX業者といえるでしょう。

\コピートレードが強み!/

ハイレバレッジでのコピートレードが可能

海外FXのコピートレードは、数百倍~数千倍という大きなレバレッジでのトレードが可能です。

自己資金に対して、エントリーするロット数が大きくなるほど、実際にかかるレバレッジの値(実効レバレッジ)が増えていきます。国内FX業者は、法律により最大25倍までのレバレッジでしか提供できません。そのため、コピートレードをする際も、ある程度まとまった金額が必要になります。

海外FXのハイレバレッジによって少額からでも取引可能
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ハイレバレッジの海外FX業者であれば、数百円~数千円程度の少額からでも始められるため、高額な資金は必要ありません。

コピートレードは、提供する側と受ける側の資金量が異なります。そのため、コピートレードを受けるトレーダーは、自己資金に合わせたレバレッジで取引できるのが一般的です。

コピートレードによってレバレッジの扱いはさまざまで、受ける側のトレーダーが「自己資金にあわせてロット数を変更する」「固定ロット数にする」「提供側と同じロット数にする」など、設定を自由に変更できるケースもあります。

複数のコピトレで分散投資も可能

海外FXのコピートレードは、同時に複数をフォローできるため、分散投資がしやすいです。一般的に、コピートレードはFX業者が用意したプラットフォームに登録されているものを利用します。FX業者によって限度は異なりますが、複数のコピートレードを同時にフォローできます。

1つのコピートレードだけに資金を集中させていると、そのコピートレードがうまく利益につながらなかった場合、自己資金がすべて失われてしまいます。投資の世界においてはリスクを分散させるのは基本です。コピートレードの場合でも同じように、複数のコピートレードに資金を分散し、リスクを分散させるのがおすすめです。

分散投資をすることで全体のリスクを抑えることが可能
りゅういち

複数フォローする際は、異なるFX通貨ペア・CFD商品、短期トレード・長期トレードなど、タイプの違うコピートレードをフォローするのがおすすめです。

似たような条件のコピートレードを複数フォローしてしまうと、同じ要因により一気に資金が失われてしまう可能性があります。タイプの違うコピートレードをフォローしておけば、さまざまな状況においてリスクの分散がしやすくなります。

簡単にはじめられる

海外FXのコピートレードは、難しい設定などはなく、初心者でも簡単に始められます。

コピートレードを始めるために必要な手順は、以下のとおりです。

コピートレードを始めるまでの手順
  1. 自己資金を入金する
  2. 海外FX業者の口座を開設する
  3. コピートレード一覧のなかから成績を見て選ぶ
  4. フォローする

このように、複雑な手続きは一切ありません。また、コピートレードをフォローしている間は、必要に応じて自己資金の追加入金をする程度で、ほかにすることはありません。コピートレードの成績が悪ければ好きなタイミングで撤退できます。出金のタイミングも、多くの場合が自由です。

EAなどの自動売買の場合、相場の環境にあわせて設定の変更などが必要ですが、コピートレードは、フォローしているトレーダーがすべて取引・管理するため、フォロワーは何もする必要がありません。

以下にコピートレードを提供している業者を表でまとめました。更に詳しい情報を知りたい人は「コピートレードができる海外FX会社おすすめ4選」を参考にしてください。

海外FX業者HFMTitanFXExnessBigBoss
コピートレード
ボーナスありなしなしあり
レバレッジ500倍1,000倍無制限2,222倍
おすすめ初心者におすすめトレードの時間が
取れない人におすすめ
中上級者におすすめレバレッジ重視の人におすすめ
特徴簡単に開設できるモバイルアプリから直接取引可能現在日本の新規ユーザーは利用できない紹介者経由でしか開設できない
スクロールできます
海外FX業者HFMTitanFXExnessBigBoss
コピー
トレード
ボーナスありなしなしあり
レバレッジ500倍1,000倍無制限2,222倍
おすすめ初心者におすすめトレードの時間が
取れない人におすすめ
中上級者におすすめレバレッジ重視の人に
おすすめ
特徴簡単に開設できるモバイルアプリから直接取引可能現在日本の新規ユーザーは
利用できない
紹介者経由でしか開設できない

ずっとチャートを見ていなくていい

コピートレードは、他人にトレードを任せている形となるため、チャートを見る必要がありません。普段働いていて忙しい人、まとまった時間が取れない人などは、コピートレードを利用するのがおすすめです。裁量トレードをする場合、定期的にチャートを確認する必要があります。

チャートを確認する時間が取れないと、エントリーチャンスを逃してしまうため、効率よく利益も伸ばしづらいです。場合によっては、決済のタイミングを逃し、大きな損失を被ってしまうケースもあります。

コピートレードであれば、チャートを確認していなくても、プロのトレーダーが勝手にトレードをしてくれるため、安心です。ただし、コピートレードの場合であっても、1日に1回程度はチャートを確認したほうが良いでしょう。明らかに相場が悪くなってきた場合は、自分自身の判断でコピートレードから撤退することも大切です。

チャートの確認を気軽にしたいならTitanFXのコピートレードがおすすめです。TitanFXではTitan FX Social(タイタンFXソーシャル)というスマートフォンでコピトレができるアプリを提供しています。スマホでいつでも相場情報を確認できるため、手軽さを求める人はTitanFXをおすすめします。

\スキャルピングトレーダーから人気!/

海外FXでコピートレードをするデメリット

海外FXでコピートレードをする際のデメリットについて解説します。

デメリットを把握していないと、期待した利益が得られなかったり、損失につながってしまう可能性があります。あらかじめデメリットを理解し、対策をしてから始めることで、コピートレードを最大限に活かすことができるでしょう。海外FXでコピートレードをするデメリットは以下のとおりです。

コピートレードを提供している海外FX会社は少ない

海外FX業者のすべてが、コピートレードを提供しているわけではなく、取り扱っているFX業者はまだ少ないです。海外FX業者というのは、日本国内のFX業者以外すべてを指すため、その数は1万以上とも言われています。

そのなかの多くは一般的なFXのサービスのみが提供されており、コピートレードのプラットフォームは用意されていないことがほとんどです。また、海外のFX業者であるため、日本語に対応しているケースが少ないです。日本語に対応していないと、利用方法を間違ってしまったり、用語の理解を間違ってしまうなど、資金損失の要因となりかねません。

コピートレードを提供している業者

トレーダーを見極めるのが難しい

コピートレード初心者の場合、しっかりと利益につながるトレーダーを選ぶのは難しいかもしれません。

海外FXのコピートレード自体は、FXの知識や技術がなくても利益が得られます。ただし、そのためにはトレード技術の高いトレーダーを見つけ、そのコピートレードをフォローする必要があります。そのため、トレーダーを見極める技術というのは必要になってきます。

コピートレードでは、多くの場合、過去の成績や取引の内容が公開されています。それを見比べてコピートレードを選ぶわけですが、単純に利益が多ければ良いというものでもありません。FXの場合は、継続して利益を上げ続けられることが大切です。

りゅういち

安定して利益を長期間上げ続けているコピートレードを見極める必要があります。

優秀なコピートレードを見極める方法は、本記事の「海外FXのコピートレードで優秀なトレーダーを選ぶポイント」で紹介しています。コピートレードの選び方がわからない人は、ぜひ参考にしてください。

トレードの技術を身に付けづらい

コピートレードをフォローしているだけでは、トレードの技術は身につきにくいです。海外FXのコピートレードは、プロのトレードを参考にできるため、しっかりと分析や研究をすれば、自分自身の技術上達に活用できます。しかし、ただコピートレードをフォローして成績を眺めているだけでは、トレードの技術は上がりません。

特に優秀なコピートレードをフォローしていると、何もしなくても利益になってしまうため、自分自身の技術を磨こうという意欲がなくなってしまいがちです。しかし、コピートレードで利益を得ていたとしても、自分自身のトレードの技術を上げておいたほうが、圧倒的に有利です。

自分自身にトレードの技術が身につけば、コピートレードと並行して利益を得られるだけでなく、より良いコピートレードを見つけられるようになります。反対に、自分自身がフォローしているコピートレードが、あまり効率の良いトレードをしていないことに気づけるかもしれません。

りゅういち

せっかく目の前に稼げているトレーダーがいるにもかかわらず、それをただ放置しているのは非常にもったいないです。

手法によっては証拠金が多く必要になる

海外FXのコピートレードは、フォローする手法によっては、高額な証拠金を必要とするケースがあります。

コピートレードは、自己資金を自由に設定できて、フォローするトレードの資金との比率でロット数が決定されるのが基本です。そのため、自己資金が少なく、コピートレード側との金額の差が大きければ、その分利益も少なくなります。

例えば、フォローしたコピートレードが、大きなロット数でエントリーをして短い値幅を狙う手法だった場合、ほとんど稼げないような状態になってしまいます。この場合、より多くの証拠金を入金しなければ、コピートレードとして正しく活用できません。

りゅういち

コピートレードを選ぶ際は、その成績だけでなく、自分自身が用意できる資金に見合ったトレードであるかどうかも確認しましょう。

また、MAMやPAMMを利用する際は注意が必要です。MAMやPAMMは、基本的にマネージャーに自己資金を預ける形で運用します。明確な入金額が定められていないケースも多く、場合によっては高額な資金を求められることもあります。

MAM(Multi-Account Manager):プロトレーダーに自身の口座を預けて、トレードを任せる運用代行

PAMM (Percentage Allocation Management Module):プロトレーダーの口座に資金を預け、トレードを任せる運用代行

自分にとって大きな負担となってしまうような金額が必要なMAMやPAMMだった場合は、利用を控えることをおすすめします。

コピトレ詐欺に遭う可能性がある

海外FXのコピートレードを悪用した詐欺が実際に発生しているため、注意が必要です。

特に多いのが、SNSを利用したコピートレードの詐欺です。XなどのSNSで、自称FX系のインフルエンサー、自称FXのプロトレーダーのアカウントがコピートレードへ勧誘し、詐欺をおこなうケースです。多くの場合、以下のような流れで誘導されます。

コピートレード詐欺の事例
  1. 「先出し」と称し、エントリーポイントを発信する
  2. その結果や偽造したトレード成績などで初心者を信じ込ませる
  3. 「自分のトレードをコピーすれば稼げる」と発信する
  4. 「本当に稼ぎたい人にだけ限定で教える」などの文句で心理的に追い込む
  5. グループラインやDMなどのクローズドな環境へ誘導する
  6. 自分自身の運営するFX業者でコピートレードに登録させる
  7. わざと負けて資金を盗む
  8. 「私も被害者」「お詫びに皆さんを救います」と言い、新たな詐欺へ誘導する

上記のような流れで、実際にコピートレードの詐欺が発生しています。過去に、AmazingTick、Assassin FXを名乗るFX業者で、実際に多数の被害が出ています。

これらの詐欺は、すべてFXの知識のない初心者ばかりを狙ったものです。恐ろしいことに、騙されてもなお信じている人が多数います。FXの初心者の人は、基本的にはSNSの情報は鵜呑みにしないようにしましょう。このような詐欺は日本での介入が難しく、泣き寝入りとなるケースがほとんどです。

海外FXのコピトレ詐欺を見分ける方法

海外FXのコピトレ詐欺を見分ける方法

海外FX業者のなかには悪質なところもあり、コピートレードの詐欺であるかどうかを見抜く必要があります。

初心者の場合、FX関連の知識が乏しいため、コピートレードの詐欺に騙されてしまうケースも少なくありません。SNSを利用した勧誘が多く、クローズドな環境へ誘導されることもあり、気づかないうちに騙されていることもあります。

コピートレードの詐欺に騙されてしまわないように、見分ける方法をしっかりと把握しておきましょう。コピートレードの作業を見分ける方法として、以下の2点を押さえておきましょう。

勧誘を受けたら基本は無視

SNSなどで海外FXのコピートレードの勧誘を受けたら、基本的には無視してください。

XなどのSNSでコピートレードの勧誘をしてくるのは、ほぼ100%詐欺であると思って間違いありません。どれだけ優秀なトレーダーであると思っていても、その勧誘を受けた時点で、すべてが嘘であったと思ったほうが良いでしょう。特に、以下のようなアカウントには注意が必要です。

注意が必要なアカウントの特徴
  • 先出しをしている
  • アカウントのアイコンがアニメや漫画の盗用・AI生成の顔
  • 本名や顔、会社情報など、第三者から見てわかる情報が何もない
  • 自身の成功までの経緯をドラマチックに語っている
  • 気づけたあなただけに教える・本気の人だけ信じれば良い、などの文言
  • DMやLINEなど、1対1の環境へ誘導する
  • すべて10ロット以上のエントリーばかりを羅列したMT4・MT5履歴を見せる
  • 似たようなアカウント同士で褒め合っている

特にお金に困っているときは判断力が低下しやすいです。上記のようなアカウントに騙されないように、「アカウント名・詐欺」「アカウント名・危険」などで検索し、基本的に疑ってかかるようにしてください。そのようなアカウントについている称賛のコメントは、すべて本人による自作自演のサクラアカウントです。

自分以外の第三者の指示(エントリーポイントの先出しなど)に従って、手動でエントリーをすることをコピートレードと呼んでいるケースもあります。このようなケースも、正しいコピートレードではなく、多くの場合で詐欺などに誘導されるため注意が必要です。

りゅういち

日本において、資格を持たない人がエントリーポイントなどを教えるのは、違法行為です。

SNSの詐欺アカウントが発信しているようなやり方で、FXで莫大な金額を稼ぐのはほぼ不可能です。FX業者による制限や規定などもあるためです。初心者のうちはリスクが大きすぎるため、SNSの情報は参考にしないようにしましょう。

MAM/PAMMを持ちかけられたら疑う

MAMやPAMMの利用を持ちかけられたら、すぐに契約せずに、疑ったほうが良いかもしれません。

しっかりと実績のある海外FX業者であれば、基本的には安全ですが、いわゆるコピートレードよりも透明性が低く、リスクが大きい投資になります。

MAMやPAMMは、自己資金を預けるマネージャーを選び、FXを利用した運用を任せる投資です。そのため、コピートレードとは、根本的なシステムが異なります。

項目コピートレードPAMM
(Percentage Allocation Management Module)
MAM
(Multi-Account Manager)
概要コピーするトレード
を選ぶ
複数のトレーダーの資金をマスター口座に集め
運用する
トレーダーの口座で
運用する
資金の管理トレーダー自身が
管理する
マネージャーが管理するトレーダー自身が
管理する
エントリーロット数トレーダーの設定による出資する金額に比例するマネージャーが管理する
リスク管理トレーダー側でも
設定可能
マネージャーが管理するマネージャーが管理する
取引の透明性トレーダーの取引が
リアルタイムで
反映される
透明性が高い
マネージャーの完全委託となり非公開
透明性が低い
自分の口座なので
内容がわかる
透明性が高い
柔軟性トレーダーが自由に
取引の開始・停止・変更
などができる
柔軟性が高い
マネージャーが管理する
柔軟性は低い
マネージャーが管理する
柔軟性は低い
コスト成功報酬で手数料が
発生するケースが多い
成功報酬や固定手数料などさまざま成功報酬や固定手数料
などさまざま
スクロールできます
項目コピートレードPAMMMAM
概要コピーするトレード
を選ぶ
複数のトレーダーの資金をマスター口座に集め運用するトレーダーの口座で
運用する
資金の管理トレーダー自身が
管理する
マネージャーが管理するトレーダー自身が
管理する
エントリーロット数トレーダーの設定による出資する金額に比例するマネージャーが管理する
リスク管理トレーダー側でも
設定可能
マネージャーが管理するマネージャーが管理する
取引の
透明性
・トレーダーの取引が
リアルタイムで反映される
・透明性が高い
・マネージャーの完全委託となり非公開
・透明性が低い
自分の口座なので
内容がわかる
・透明性が高い
柔軟性・トレーダーが自由に取引の開始・停止・変更などができる
柔軟性が高い
・マネージャーが管理する
・柔軟性は低い
・マネージャーが管理する
・柔軟性は低い
コスト成功報酬で手数料が
発生するケースが多い
成功報酬や固定手数料などさまざま成功報酬や固定手数料
などさまざま

多くの場合、MAMやPAMMにはロックアップ期間が設けられています。ロックアップ期間は提供元により異なりますが、おおむね1か月程度のことが多いです。ロックアップ期間中は、取引を停止することができません。

りゅういち

万が一その期間中に大きな損失が発生してしまっても、トレーダー側ではどうすることもできない点に注意が必要です。

特に、PAMMは基本的にどのような運用がされているか、詳細はトレーダー側に公開されません。そのため、悪質な運用をするケースも存在します。ファンドマネージャーを信頼して自己資金を任せることになりますが、実際にその人と会ったり、綿密な打ち合わせができるケースは少ないです。

万が一大きな損失を被ってしまったとしても、責任はすべてトレーダー自身にあります。透明性の高い投資をしたいのであれば、公開されている情報が多く、自由度の高いコピートレードを利用したほうが良いでしょう。

信頼性の高さを求めるのであれば、HFMでコピートレードを始めることをおすすめします。HFMはPAMMやMAM方式は採用していないため、高い信頼性が担保されています。また、日本人プロバイダーの人口も多いため、海外FX初心者の方でも始めやすいのでおすすめです。

\コピートレードが強み!/

海外FXのコピートレードで優秀なトレーダーを選ぶポイント

海外FXのコピートレーダーを選ぶポイントまとめ

海外FXのコピートレードを選ぶ際のポイントについて解説します。

コピートレードは知識や技術がなくても利益につながりますが、初心者の場合優秀なトレーダーを選ぶのは容易ではありません。コピートレードの多くは成績が公開されていますが、どのような基準で判断すれば良いか分からないと思います。

ここでは、海外FXでコピートレードを選ぶ際に重要な4つのポイントを紹介します。まずは、この4つに注目してコピートレードを選んでみましょう。

成績グラフが緩やかな右肩上がり

公開されているトレード成績のグラフが、緩やかな右肩上がりになっているものを選びましょう。グラフが激しく変動していたり、反対に成績が下がっているコピートレードは避けてください。グラフが緩やかな右肩上がりになっているということは、安定して利益を出し続けているということを表しています。

FXは、一時的に大きな利益を上げるよりも、長期的に安定した利益を稼げることが重要です。緩やかではなく、急激に右肩上がりになっているグラフの場合、何らかの要因で一気に大きな利益が発生したことを表しています。

りゅういち

指標の発表などのファンダメンタルズ的要因で一気に利益を得たり、急にロット数を上げて利益を獲得した可能性などもあり、トレーダーとしての実力を表しているとは言い難いです。

まずは最大ドローダウンが30%未満であるものを選択しましょう

海外FXのコピートレードにおける最大ドローダウンのイメージ画像

最大ドローダウンとは、1回のトレードで発生した最も大きい損失のことです。どれだけ成績が安定していても、1回のトレードで資金の多くを損失してしまう可能性があるコピートレードは、安定した利益につながりづらいです。

高額な利益を稼いでいることや、より大きな値幅を獲得できていることを判断基準にするのではなく、まずはグラフを見て、金額や値幅に関わらず安定した利益が出せていることを確認しましょう。

長期間トレードを継続している

コピートレードを提供してから、長期間運用が続いているものを選びましょう。

長期間にわたり、成績を出し続けているコピートレードは、信頼度が高いです。口座破綻せず、安定した利益を出し続けていることにもなるため、今後も利益を出し続けてくれる可能性が高いと判断できます。もちろん、ただ長期間運営されているだけで、成績が悪いコピートレードは避けてください。

海外FXのコピートレードの信頼性は長期間の運用と成績の良さで判断できる
りゅういち

どれだけ成績が良くても、運用期間が短い場合、信頼度が低いです。

たまたま現在の相場に合致しているだけで、状況が変われば大きな損失となる可能性があります。あるいは、短期的に大きなロット数をエントリーしているだけの、ギャンブル的なトレードの可能性もあります。

フォロワー数が多い

海外FXのコピートレードは、フォロワー数が公開されていることがほとんどなので、判断材料のひとつとなります。フォロワー数が多いということは、それだけ信頼度が高く、利益になると判断しているトレーダーが多いということです。

多くの海外FX業者では、フォロワー数が多い順にコピートレードを並べ替えて確認することもできるため、1つの判断基準として活用しましょう。ただし注意点として、コピートレードの成績に関係なくフォロワー数ばかり多いケースがあります。

これは、特定のサービスを提供している人物が、サービス提供の条件としてコピートレードのフォローを義務付けている場合などにおこります。フォロー数が多ければ、提供している側のトレーダーは利益も多くなるため、不自然なフォロワー数になっていることもあります。

海外FXのコピートレードのフォロワー数は参考程度の目安にしよう
りゅういち

たとえそのコピートレードが利益を出していたとしても、フォロワー数と同じような評価ができるとは限りません。

フォロワー数はあくまで参考程度に留めておいて、他の要素と組みあわせて考えるようにしましょう。

なお、成績が良いにもかかわらずフォロワー数が極端に少ない場合、何かしらフォローされない原因があると判断できます。そのような、危険なコピートレードを判断する目安として活用するのも良いでしょう。

損切りも行っている

しっかりと損切りを行ってトレードを運用しているコピートレードを選びましょう。公表されている勝率が、80%や90%など、高すぎるコピートレードは不自然です。これは、高額な証拠金を入金したり、追加入金を繰り返すなどして、強引に利益が発生するまでポジションをキープしている可能性があります。

このようなコピートレードを利用してしまうと、フォローした側はロスカットされてしまい、損失ばかりになってしまう可能性が高いです。

FXは勝率を追い求めるものではなく、損失と利益を繰り返しながら、総合的に利益を稼ぐものです。そのため、勝率の高さは、コピートレードの品質とは直接関係がありません。例えば、無理やり勝率を求めて100円の利益を5回得るよりも、4回の100円の損失を受け入れ、1回の1,000円の利益を得たほうが、より大きな利益になります。

りゅういち

しっかりと損失を受け入れ、的確な損切りをおこない、それでも利益をしっかりと出しているコピートレードを選ぶようにしましょう。

コピートレードができる海外FX会社おすすめ4選

コピートレードにおすすめの海外FX業者4選

初心者の人でもコピートレードを始めやすい、安全な海外FX業者を紹介します。

海外FX業者でコピートレードをする際は、実績のある大手のFX業者を利用するようにしましょう。実績のない小さなFX業者や、口コミなどの情報が乏しいFX業者は、破綻したり詐欺に巻き込まれる可能性があります。

マネークリックでは、長くサービスを提供しており、過去に大きなトラブルもなく安全な海外FX業者のみ取り扱っています。マネークリックが厳選する、コピートレードができるおすすめの海外FX業者は、以下のとおりです。

HFM

HFMは、コピートレードに最適な環境が整った海外FX業者です。2,000以上のコピートレードが提供されており、世界中のプロトレーダーの技術を利用して最大500倍のレバレッジでコピートレードが可能です。HFMの口座を開設すればすぐにコピートレードが始められるため、難しい手続きは必要ありません。

フォローするコピートレードの成績は詳細に公開されており、利益につながりそうなコピートレードをさまざまな観点からじっくり選べます。最大で10口座のコピートレードをフォローできるため、リスクの分散もしやすく、効率よく利益が稼げます。

りゅういち

各コピートレードには、HFM独自のリスクスコアが表示されており、危険なコピートレードはすぐに判断できるようになっているため、初心者の人でも安心です。

またHFMでは、コピーセント口座という少額からトレードできるコピートレード口座が用意されています。数千円程度の資金からでもコピートレードが試せるため、はじめてのコピートレードで不安な人でも利用しやすくなっています。24時間365日、いつでも日本語のサポートが受けられる点も特徴です。

コピートレードで何か分からないことや不安なこと、急なトラブルが発生した際にもすぐに対応してもらえます。HFMは、海外FX業者のなかでも特に長い実績があり、信頼度が高く、日本のプロトレーダーも数多く利用しています。コピートレードを始めるのであれば、まずはHFMから利用してみるのがおすすめです。

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TitanFX

Titan FXのコピートレードは、独自のソーシャルトレードシステムを採用していることが特徴です。

Titan FXでは、Titan FX Social(タイタンFXソーシャル)というスマートフォン用のソーシャルアプリを提供しています。Titan FXのコピートレードは、このTitan FX Socialを利用しておこないます。Titan FX Socialでは、世界中のプロトレーダーのコピートレードが検索可能で、自由に自分自身の口座と紐付けることができます。

りゅういち

リスク別や手法別、人気ランキングの表示など、自分自身に最適なコピートレードが見つけやすいようになっています。

Titan FX Socialはコピートレードの設定ができるだけでなく、FXに関するさまざまなソーシャルコミュニティに参加できるのが特徴です。実際のトレードを見たり、チャットでの交流ができるため、プロのトレーダーの技術を学ぶ場として最適です。

一般的なコピートレードは、取引の結果しか確認できないため、自分自身の技術に落とし込むのは難しいケースがあります。Titan FX Socialを利用すれば、コピートレードを最大限に活用して、自分の技術にもつなげやすくなります。

コピートレードを、自分自身の裁量トレードの技術上達の参考にしたいのであれば、Titan FXのコピートレードがおすすめです。

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Exness

Exnessは、最低10ドル相当からコピートレードができるので、資金の少ないトレーダーでも始めやすいです。

1,400以上のコピートレードが公開されており、Exnessが独自に算出した「信頼性レベル」を元に、安全で利益につながりやすいコピートレードを選べるようになっています。Exnessのコピートレードの信頼性レベルは、以下の4つの項目から構成されています。

信頼性レベルの項目内容
安全性スコア資金消失リスクへの対応力
VaRスコア最大ドローダウンの抑制力
経験値スコアレバレッジ・保有期間・取引量をもとにした総合評価
トレード日数コピートレードの
運営日数

コピートレードは、自分自身が知らない人に資金を任せ、トレードをしてもらう必要があります。そのため、Exnessのように信頼性レベルが客観的に評価されていることは非常に重要で、安心してコピートレードをするための大きな手助けになります。より安全性を重視してコピートレードをしたいのであれば、Exnessのコピートレードがおすすめです。

現在Exnessは、日本居住者向けの新規アカウント登録を停止しています。既存ユーザーのみ、コピートレードの利用が可能です。

Exnessのアカウントを持っていない人は、HFMのコピートレードがおすすめです。独自のリスクスコアでコピートレードが評価されており、Exnessと同じように安全に利用できます。

また、提供されているコピートレードも2,000以上でExnessより多く、より安全なコピートレードが選びやすくなっています。

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BigBoss

BigBossは、最大2,222倍というハイレバレッジでのコピートレードを提供しています。より少ない資金から大きな利益を狙いたい人におすすめです。

BigBossのコピートレードはMASS口座という口座を開設することで利用できます。

ただしBigBossのコピートレードは、あくまでコピートレードのシグナルを受信するためだけに口座が提供されている状態です。そのため、コピートレード自体はBigBossから提供されていません。BigBossのコピートレードは、コピートレードの配信元の企業を経由して口座を開設する必要があります。

BigBossの最大2,222倍のレバレッジを利用してコピートレードがしたい人は、BigBossのサポートセンターへ問い合わせを行ってください。

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海外FXのコピートレードに関するよくある質問

海外FXのコピートレードについて、よくある質問に回答します。

コピートレードは勝てないって聞くけど本当ですか?

コピートレードで勝つことは可能です。しっかりと利益につながるコピートレードを見定め、上手に運用すれば、コピートレードでも利益を得ることは難しいことではありません。

勝ちやすいコピートレードを選ぶコツは「海外FXのコピートレードで優秀なトレーダーを選ぶポイント」を参考にしてください。

海外FXのコピートレードは違法ですか?

海外FXのコピートレードは違法ではありません。

海外FXの違法性や、違法となる行為についてより詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

海外FXでコピートレードができる業者はどこですか?

海外FXでコピートレードを提供している主要な業者は「HFM」、「ThreeTrader」、「Exness」、「Bigboss」の4つです。

コピートレードを提供している業者

海外FXで稼ぎたい人にはコピートレードがおすすめ!

海外FXのコピートレード記事のまとめ

海外FXを活用して稼ぎたい人は、ぜひコピートレードをはじめてみてください。海外FXのコピートレードであれば、FXの難しい技術は必要ありません。これからFXを始めようと思っている初心者の人でも、コピートレードから始めればFXの学習にもつながります。

上手に活用すれば、自分自身のトレード技術上達に役立てられるでしょう。ただし、コピートレードを始める際は、必ず安全な海外FX業者を利用するようにしてください。

コピートレードに最適な海外FXを探しているのであればHFMがおすすめです。HFMは数多くの金融ライセンスを所持している安全性の高い業者で、HFM独自のリスクスコアが表示されるため初心者でも危険なコピートレードが分かるようになっています。

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