Exnessってゼロカット制度はあるの?追証を請求されないか心配、、、
海外FXを始めたものの、思わぬ相場変動で大きな損失を出してしまうのではないかと不安に感じている人も多いのではないでしょうか。そんな人でも安心できるのが、Exnessのゼロカット制度です。ロスカットに加えてこの制度があることにより、口座残高がマイナスになっても追加で入金する必要がありません。
本記事では、Exnessのゼロカット制度の仕組みやメリット、注意点について詳しく解説します。海外FXのリスクを最小限に抑えたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
- Exnessはゼロカットシステムを採用しており、実質無制限(21億倍)レバレッジでも安心してトレードできる
- Exnessのロスカット水準は0%
- Exnessのゼロカット執行の流れを詳しく紹介
- Exnessのゼロカットシステムのメリットには「全銘柄・全口座タイプが対象であること」や「執行まで最短3分で行われること」などがある
- Exnessのゼロカット・ロスカットの注意点を詳しく解説
下記の記事ではExnessの評判を忖度なしで全て紹介しています。Exnessの特徴やどんな人におすすめかも解説しているので併せてご覧ください。


この記事のライター:りゅういち
海外FX歴10年で、水平線と移動平均線を用いたシンプルな手法でトレードをしています。取引所の良いところから悪いところまでお伝えし、皆さんのお役に立てれば嬉しいです!
Exness(エクスネス)はゼロカット採用で追証なし

Exness(エクスネス)のゼロカットシステムについて解説します。Exnessはトレーダーを入金額以上の損失から守るゼロカットシステムを採用しているため、追証(追加証拠金)が発生する心配がありません。
Exnessのゼロカットシステムの仕組みやゼロカットシステムを採用している理由などを知っておくと、ハイレバレッジでも安心してトレードできるので、ぜひチェックしてみてください。
それぞれ順番に見ていきましょう。
Exnessのゼロカットとは
Exnessのゼロカットシステムとは、「急激な相場の暴騰・暴落などによってロスカットが間に合わず、トレーダーの口座残高がマイナスになった際に、マイナス分の金額をExnessが負担して口座残高を0円に戻してもらえるシステム」のことです。
ゼロカットシステムがあると、追証によって取引口座へ入金した金額以上の負債を抱える心配がないので、ハイレバレッジでのトレードでも安心してトレードできるメリットがあります。

日本国内に拠点を置くFX業者は、日本の法律によってユーザーの損失を補填する行為が禁止されているので、ゼロカットシステムを採用できません。そのため口座残高がマイナスになった場合は、追加で証拠金を入金する必要があります。
しかし、海外に拠点を置くFX業者では日本と異なる法律のもとで運営されており、ゼロカットシステムが採用可能です。ゼロカットシステムを採用しているExnessでは、口座残高がマイナスになった場合に追証を支払う必要がありません。
また、「実質無制限(21億倍)のハイレバレッジ」や「業界トップクラスに狭いスプレッド」などによって、ハイレバレッジでのスキャルピングトレードに最適な環境が整っている海外FX業者といえるでしょう。
Exnessがゼロカットを採用している理由

Exnessがゼロカットシステムを採用している理由は、口座残高のマイナスによる負債が発生せず安心してトレードできる環境を提供することで、Exnessを利用するトレーダーと長期的な信頼関係を構築するためです。
長期的な信頼を築くことにより、Exnessはより多くの顧客を獲得できます。そして、より多くの顧客を獲得できればスプレッドや取引手数料によってより多くの利益が得られます。
ゼロカットシステムの採用によってExnessは顧客と利益が増え、Exnessを利用するトレーダーは口座残高がマイナスになったときにマイナス分を負担してもらえるため、Exnessにとっても利用者にとってもWin-Winの仕組みです。
Exnessがゼロカットシステムを採用できる理由
日本では「金融商品取引法」の第三十九条で、利用者の損失を補填してはいけないと法律で定められていますが、Exnessは日本の金融庁の登録を受けていないため、日本の法律に縛られずにゼロカットシステムの導入が可能です。
Exnessが日本の金融ライセンスを取得すれば、「ゼロカットシステム」「無制限レバレッジ」「最狭スプレッド」などの充実した取引環境を実現できません。

Exnessグループは日本の金融庁の登録は受けていませんが、世界でも取得難易度が高いことで知られるイギリスの金融ライセンス「英国金融行動監視機構(FCA)」のほか、「キプロス証券取引委員会(CySEC)」や「モーリシャス金融サービス委員会(FSC)」など複数の金融ライセンスを取得しています。
世界各国の規制当局による監督を受けているため、グループ全体の安全性や信頼性が担保されていると言えます。
Exnessは実質無制限のレバレッジとゼロカットシステムを組み合わせることによって、リスクをおさえつつ、効率よく資金を増やしていける海外FX業者です。そのため、少ない資金で大きな利益を狙いたい人にとって魅力的な環境です。ぜひこの機会にExnessで取引を始めてみましょう。
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Exness(エクスネス)のロスカット水準は0%

Exness(エクスネス)では、ロスカット水準が0%に設定されています。
強制ロスカットは本来、トレーダーを過度な損失拡大から守るための仕組みですが、「保有し続けていれば利益が得られた可能性が高いポジション」も強制的に決済されてしまう点がデメリットです。
強制ロスカット水準が0%だと、証拠金維持率が0%になるまでポジションを持ち続けて取引を継続できるので、値動きが反転して利益が出るまで含み損に耐えやすくなります。
以下の表は、Exnessとほかの海外FX業者の強制ロスカット水準を比較したものです。
海外FX業者では強制ロスカット水準が20%以上のケースが多くありますが、Exnessでは0%に設定されています。Exnessは実質無制限のレバレッジと0%のロスカット水準で、ダイナミックなトレードができる取引環境です。
Exness(エクスネス)のゼロカット執行までの流れ

ここからはExness(エクスネス)でゼロカットが執行されるまでの流れについて解説します。ゼロカットが執行されるまでの流れを事前に把握しておくと、口座残高がマイナスになってしまったときでも落ち着いて対処できます。
証拠金維持率の低下を教えてくれるマージンコールなどにも理解が深まる内容なので、ぜひ参考になさってください。Exnessでゼロカットが執行されるまでの流れは、以下のとおりです。
1つ1つ順番に見ていきましょう。
【マージンコール】証拠金維持率60%・30%
Exnessでは全口座タイプでロスカット水準が0%ですが、マージンコールは口座タイプによって異なる水準が設定されています。
Exnessの口座タイプごとのマージンコール水準は、以下のとおりです。
口座タイプ | マージンコール水準 |
---|---|
スタンダード口座 | 60% |
スタンダードセント口座 | 60% |
ロースプレッド口座 | 30% |
ゼロ口座 | 30% |
プロ口座 | 30% |
口座タイプ | マージンコール水準 |
---|---|
スタンダード口座 | 60% |
スタンダードセント口座 | 60% |
ロースプレッド口座 | 30% |
ゼロ口座 | 30% |
プロ口座 | 30% |
初心者でも使いやすい口座タイプの「スタンダード口座」「スタンダードセント口座」はマージンコールが60%、中上級者向け口座タイプの「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」「プロ口座」ではマージンコールが30%に設定されています。
取引口座の証拠金維持率が低下してマージンコールが発生すると、Exnessで登録しているメールアドレスへ通知メールが届くとともに、MT4/MT5の取引画面の数字が赤い表示に切り替わります。
マージンコールが発生した場合は、新規でポジションが持てなくなる点に注意が必要です。
新規のポジションを持つには、マージンコール発生時に保有していたポジションの損切り、もしくは資金の追加入金をする必要があります。
【ロスカット】証拠金維持率0%
Exnessでは証拠金維持率が低下してマージンコールが発生したあと、証拠金維持率が0%になったタイミングで強制ロスカットが適用されます。
ほかの海外FX業者では強制ロスカット水準が20%程度である場合が多くありますが、Exnessの強制ロスカット水準は0%であるため、口座残高が0円になるまでポジションを保有できます。
以下の表は、Exnessとほかの海外FX業者の強制ロスカット水準を比較したものです。
今回比較した海外FX業者のほとんどは強制ロスカット水準が20%で低く設定されていますが、Exnessはさらに低い水準の0%です。
また、Exnessには「ミッド価格によるロスカット」があるため、証拠金が0円になってもトレードが継続される可能性があります。
ミッド価格によるロスカットとはExness独自の仕組みで、スプレッド値を半分にすることにより実際の有効証拠金とは異なる仮想の有効証拠金を作り、仮想の有効証拠金が0円になるまで強制ロスカットの執行を遅くできるメリットがあります。
【ゼロカット】最短3分で執行
Exnessのゼロカットは、強制ロスカットが執行され証拠金がマイナスになったときに自動で執行されます。ゼロカットは最短3分で執行され、ほかの業者と比べても執行スピードがとても早い点が強みです。
強制ロスカットされたあと口座残高がマイナスになっている状態で入金すると、入金した金額がマイナスの補填に充てられてしまう可能性があるので、ゼロカットの執行スピードは非常に重要です。
また、ゼロカットの執行スピードは業者によって異なり、自分から申請しないとゼロカットを執行してくれない業者もあるので、自動でゼロカットが執行される点もExnessのゼロカットシステムのメリットと言えます。
- ゼロカット執行のスピードがとても早い
- 自動でロスカットが執行される
Exnessでは実質無制限のハイレバレッジと最短3分のゼロカットシステムを併用することで、資金効率の良いトレードが可能です。そのため、Exnessは少ない資金で大きい利益を狙いたい人にとって非常に理想的な取引環境といえるでしょう。ぜひこの機会にExnessで取引を始めてみましょう。
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Exness(エクスネス)のゼロカットのメリット

Exness(エクスネス)のゼロカットシステムのメリットを解説します。Exnessのゼロカットシステムは、口座残高がマイナスになった場合でもマイナス分をExnessに負担してもらえる点が主なメリットですが、それ以外にも多数のメリットがあります。
それぞれのメリットを知っておくとより効果的にExnessの取引環境を使いこなせるので、ぜひチェックしてみてください。Exnessのゼロカットシステムのメリットは、以下の4つです。
1つ1つ順番に見ていきましょう。
全ての銘柄がゼロカット対象
Exnessゼロカットシステムのメリットの1つ目は、すべての銘柄がゼロカット対象であることです。Exnessのゼロカットシステムは、特定の銘柄だけでゼロカットが適用されるのではなく、Exnessで取り扱いのある96種類のFX通貨ペアとCFD銘柄のすべてが対象です。
- FXメジャー通貨ペア
- FXマイナー通貨ペア
- FXエキゾチック通貨ペア
- 貴金属CDF
- エネルギーCFD
- 個別株式CFD
- 株価指数CFD
- 仮想通貨CFD
また、ゼロカット執行時に補填される金額やゼロカットの執行回数に上限はありません。マイナスが大きく膨らんだ場合でも、未決済ポジションがなければマイナス残高をゼロにリセットしてもらえます。
Exnessでは、ゼロカットシステムは口座タイプによる制限もなく、すべての口座タイプで採用されています。Exnessならではのハイレバレッジトレードも安心して利用できるので、リスクをおさえながら効率よく資金を増やしたい人におすすめです。ぜひこの機会にExnessで取引を始めてみましょう。
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ゼロカット執行が非常に早い
Exnessゼロカットシステムのメリットの2つ目は、ゼロカットの執行スピードが非常に早いことです。以下の表は、Exnessとほかの海外FX業者のゼロカット執行スピードを比較したものです。
FX業者名 | ゼロカット執行にかかる時間 |
---|---|
Exness![]() | 数分~数時間 |
AXIORY![]() | 24時間以内 |
FXGT![]() | 24時間以内 |
Bigboss![]() | 7時・20時 (日本時間) |
Vantage Trading![]() | 数分~数時間 |
XMTrading![]() | 数日 |
FX業者名 | ゼロカット執行にかかる時間 |
---|---|
Exness![]() | 数分~数時間 |
AXIORY![]() | 24時間以内 |
FXGT![]() | 24時間以内 |
Bigboss![]() | 7時・20時 (日本時間) |
Vantage Trading![]() | 数分~数時間 |
XMTrading![]() | 数日 |
ゼロカットの執行に数日の時間がかかるFX業者もある中で、Exnessはゼロカット執行が数分~数時間と非常に速いことがわかります。
口座残高がマイナスになった状態が続くと、エントリーチャンスが来ても口座への入金や取引ができなくなってしまいますが、ゼロカットの執行のスピードが早いとすぐに入金してトレードを再開できます。
口座残高がマイナスになったままの状態が長く続くと、人によってはゼロカットしてもらえるか不安に感じてトレードへの集中力に影響する可能性もあるでしょう。ゼロカットの執行スピードの早さは心理的な負担が少なくてすむメリットもあります。
ハイレバレッジとの相性が抜群
Exnessゼロカットシステムのメリットの3つ目は、ハイレバレッジとの相性が抜群なことです。
Exness最大の特徴である無制限レバレッジ環境下での取引は、小さな資金で大きな利益を狙える反面、わずかな値動きで大きな損失を出すリスクも伴います。
しかし、Exnessではゼロカットシステムが採用されているため、リスクを限定しつつハイレバレッジを効果的に活用したトレードが可能です。
Exnessにレバレッジ1,000倍で5万円を入金した場合
- Exnessにレバレッジ1,000倍で5万円を入金する
- 相場が大きく逆行すると、最大でも5万円の損失となり、借金リスクはない
- 相場が想定通りに動くと、最大5,000万円分のポジションを保有できる
上記のように、Exnessに5万円を入金して無制限レバレッジでトレードした場合、ゼロカットシステムによって最大損失を入金額の5万円に限定しつつ、1,000倍のレバレッジによって大きな利益を狙えます。
万が一、ハイレバレッジでの大口取引によって損失が膨らみ、口座残高が大きくマイナスになってしまった場合でも、ゼロカットシステムのあるExnessでは追証の心配がありません。
追証の心配をせずに、無制限(21億倍)のハイレバレッジを利用したトレードができることは、Exnessのゼロカットシステムの大きなメリットと言えます。
相場の急変時に対応できる
Exnessゼロカットシステムのメリットの4つ目は、相場の急変時に対応できることです。

FXのトレードでは、重要な経済指標の発表時や要人の発言などによって価格が暴騰・暴落する場合があり、急激な値動きによって大きな損失が発生する可能性があります。
過去の相場でも「リーマンショック」や「ブラックマンデー」などの相場の急変が起こっており、そのようなショック相場では保有ポジションにストップロス注文を設定していても、価格変動の勢いが強すぎてほんの数秒で口座残高以上のマイナスを抱えてしまう場合があります。
しかし、Exnessではゼロカットシステムがあるため、口座残高を超える損失を負った場合でも追証によって借金を背負う心配がありません。全銘柄・全口座タイプで導入されているExnessのゼロカットシステムは、相場の急変時のリスク対策にもなります。
Exnessではゼロカットシステムがあり、借金を負う必要がないのに加えて、ハイレバレッジと組み合わさることにより莫大な利益を狙うことも可能です。そのため、リスクを抑えつつ利益を狙いたい人にとって非常におすすめな取引環境といえるでしょう。ぜひこの機会にExnessで取引を始めてみましょう。
\レバレッジが無制限!/
Exness(エクスネス)のゼロカット・ロスカットの注意点

ここでは、Exness(エクスネス)のゼロカット・ロスカットの注意点について解説します。
Exnessではゼロカットシステムがあるため、口座残高がマイナスになった場合でもマイナス分をExnessに負担してもらえ、無制限のハイレバレッジでも安心してトレードできる環境です。しかし、ゼロカットやロスカットについて正しく理解していないと、思わぬ損失を出してしまう可能性もあります。
そのため、Exnessで実際に取引する前に確認しておきましょう。Exnessのゼロカット・ロスカットの注意点を以下の3つの項目に沿って詳しく解説していきます。
ゼロカット執行前に入金しない
Exnessで強制ロスカットになり口座残高がマイナスになったときは、ゼロカットが執行される前に入金しないように注意しましょう。なぜなら、ゼロカット執行前に入金するとマイナス分と入金額が相殺されてしまい、マイナス分を自分で負担することになってしまうからです。
Exnessはロスカットされてからゼロカットが執行されるまでの時間がほかの業者と比べて早く、通常はロスカットされて口座残高がマイナスになってから「数分~数時間」でゼロカットが執行されます。しかし、場合によってはゼロカットが執行されるまで「1営業日」ほどかかってしまうこともあります。
そのため、口座残高がマイナスになったときはゼロカットが執行されるまで入金を控え、Exnessのマイページで口座残高が確実に0円に回復したことを確かめてから入金しましょう。
ロスカットが遅れる場合がある
Exnessではロスカットの執行タイミングが遅れる場合があることも覚えておきましょう。
Exnessでは「ミッド価格によるロスカット判定」という独自のロスカット判定方法を採用しているため、「証拠金維持率が0%に近付いても強制ロスカットが執行されにくい」という大きなメリットがある反面、ロスカットが遅れる場合があります。
「ミッド価格によるロスカット判定」は、ロスカットが近づくと自動的にスプレッドが半分の値になり、強制決済を最後の最後まで避ける、粘りを見せる仕組みです。

ExnessではMT4/MT5に表示されている「実際の有効証拠金」とは別の「仮想の有効証拠金」が設定されています。本来であれば「実際の有効証拠金」が0円になるとロスカットが執行されますが、Exnessでは「仮想の有効証拠金」が0円になったタイミングでロスカットが執行されます。
- 「ミッド価格によるロスカット判定」はExness独自のロスカット判定方法
- スプレッド値を半分にすることで実際の有効証拠金とは別に「仮想の有効証拠金」を設定している
- 実際の有効証拠金が0円になっても「仮想の有効証拠金」が0円にならなければロスカットが執行されない
- ロスカットが執行されにくくギリギリまでポジションを保有し続けられる点がメリット
ExnessではMT4/MT5の有効証拠金の表示が0円になっていても、「仮想の有効証拠金(スプレッド半分値分)」が0円にならない限りロスカットがおこなわれないので、ロスカットの執行が遅れる(遅れているように見える)場合がある点に注意しましょう。
証拠金が少ないとロスカットされやすい
Exnessの無制限レバレッジ(21億倍)を使い、少額の資金で大きなポジションの取引をするトレーダーは多いでしょう。しかし自己資金が少ない状態で、証拠金額に見合わないハイレバレッジやロット数で取引してしまうと、少しの値動きですぐにロスカットされてしまう可能性があります。
自己資金が少ない状態で過度なハイレバレッジや多すぎるロット数で取引してしまうと、わずかな値動きですぐにロスカットされてしまう可能性がある
ロスカットを回避するには、資金に見合った適切なレバレッジとポジションサイズ(ロット数)で取引することが大切です。
また、十分な証拠金を用意して証拠金維持率に余裕を持たせることや、無理な取引による損失拡大を防ぐために事前に「1回の取引ごとの損失許容額」を決めておくことなども効果的です。
- 適切なレバレッジやポジションサイズ(ロット数)で取引する:証拠金維持率の急激な低下を緩和する
- 十分な証拠金を用意する:証拠金維持率に余裕を持たせられる
- 1回の取引ごとの損失許容額を決めておく:無理な取引による損失拡大を防げる
安全に取引するためにも、徹底した資金管理を心がけましょう。
マージンコールの水準は口座タイプによって異なる
マージンコールは、取引口座の証拠金維持率の低下を教えてくれる通知で便利な機能ですが、Exnessでは口座タイプによってマージンコールが異なる点に注意しましょう。
Exnessではロスカット水準は全口座タイプで共通して0%ですが、マージンコール水準は以下のように口座タイプによって異なります。
口座タイプ | マージンコール水準 |
---|---|
スタンダード口座 | 60% |
スタンダードセント口座 | 60% |
ロースプレッド口座 | 30% |
ゼロ口座 | 30% |
プロ口座 | 30% |
口座タイプ | マージンコール水準 |
---|---|
スタンダード口座 | 60% |
スタンダードセント口座 | 60% |
ロースプレッド口座 | 30% |
ゼロ口座 | 30% |
プロ口座 | 30% |
「スタンダード・スタンダードセント口座」はマージンコール水準60%、「ロースプレッド・ゼロ・プロ口座」はマージンコール水準30%に設定されています。
また、マージンコールが発動すると、新規のポジションを保有できない点にも注意しましょう。
証拠金維持率の低下を知らせるマージンコールが発動したら、追加入金するか保有しているポジションを損切りするかの検討が必要です。
Exnessのゼロカット・ロスカットに関するよくある質問
Exnessのゼロカット・ロスカットに関するよくある質問にお答えします。
Exnessのゼロカット制度とはなんですか?
通常、証拠金維持率が0%になったときにロスカット(保有ポジションの強制決済)されます。
しかし、急激な値動きなどによってロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになったときに、マイナス分をExness側で補填しゼロに戻してくれる制度のことをゼロカットシステムと言います。
Exnessで証拠金が0になったらロスカットされますか?
はい。Exnessでは証拠金維持率が0%になった瞬間にロスカットされます。
Exnessのゼロカットは何回までですか?
Exnessのゼロカット適用に回数制限はありません。利用規約を守って取引していれば、ロスカットされて口座残高がマイナスになってしまった場合でも、繰り返しゼロカットを適用してもらえます。追証を請求される心配はありません。
ゼロカット制度にデメリットはありますか?
Exnessのゼロカットシステムにデメリットはありません。
ゼロカットシステムの採用によってExness側は顧客を集めやすくなり、利用者側は口座残高がマイナスになったときの追証のリスクを回避できるため、Exnessと利用者の双方にメリットがあるWin-Winの仕組みと言えます。
複数口座がある場合、マイナス残高は他の口座から引き落とされますか?
いいえ。マイナス残高がほかの口座から引き落とされることはありません。ゼロカットシステムは口座ごとに執行され、マイナス残高になった分はExnessによって負担してもらえます。
口座残高がマイナスのままです。どうすればいいですか?
ゼロカットが執行されて口座残高が0円になるまで待ちましょう。
Exnessはロスカットされてからゼロカットが執行されるまでの時間が、ほかの海外FX業者と比較して短く通常は数分~数時間で執行されますが、場合によっては口座残高がリセットされるまでに数日かかってしまう可能性もあります。
しかし、必ずリセットされるので、口座残高が0円になるまで待ちましょう。すぐに取引したい人はExnessでの追加口座開設をおすすめします。
Exnessのゼロカットを活用して効率よく稼ごう

Exnessのゼロカットシステムは、急激な値動きなどによってロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになってしまったときに、マイナス分の金額をExness側が負担して0円に戻してくれる仕組みです。
そのため、Exness最大の特徴である「無制限(21億倍)レバレッジ」でも安心してトレードできます。
しかし、Exnessでは、口座残高がマイナスになった状態でゼロカットが執行される前に入金すると、マイナス分と入金額が相殺されて、マイナス分を自分で負担することになってしまいます。そのため、口座残高がマイナスになったときは、ゼロカットが執行されたことを確実に確認してから入金するように注意しましょう。
Exnessでは、実質無制限のレバレッジとゼロカットシステムを組み合わせることにより、少ない資金で大きな利益を狙うことができます。リスクを抑えつつ効率よく資金を増やそうと考えている人にとってまさに理想的な取引環境といえるでしょう。ぜひこの機会にExnessで取引を始めてみましょう。
\レバレッジが無制限!/
- Exnessはゼロカットシステムを採用しており、実質無制限(21億倍)レバレッジでも安心してトレードできる
- Exnessのロスカット水準は0%となっている
- Exnessのゼロカット執行の流れを詳しく紹介
- Exnessのゼロカットシステムのメリットには「全銘柄・全口座タイプが対象であること」や「執行まで最短3分で行われること」などがある
- Exnessのゼロカット・ロスカットの注意点を詳しく解説